芸能・スポーツ

2024年11月 2日 (土)

おめでとう大谷翔平!

464783366_1161683965316053_5938385572896


随分と長いこと音楽以外の話題は載せていませんでしたが、このことは将来ずっと語り継がれるであろう出来事なので。

野球に打ち込む一人の日本人高校生が夢見た『メジャーリーグに入ってワールドシリーズで優勝する』が実現した瞬間です。

とかく暗いニュースが多い現代で毎日明るい話題として飛び込んでくる大谷活躍のニュース。そのひとつの節目です。

しかし大谷翔平という青年はすでにWS10連覇を更なる目標に掲げたようです。

何とも誇らしいですね。我々も同じ日本人として大谷の百万分の一でも良いので頑張って生きてゆきたいです。

| | コメント (5)

2014年12月16日 (火)

~スケートリンクの怪人~ 羽生結弦くん GPファイナル連覇!

4c7b5af7

あの優しい顔立ちの羽生くんを「怪人」というのも何なのですが、音楽が「オペラ座の怪人」ですし、まぁ良いかなと。昨日のグランプリファイナルは凄かったですね。外出をしていたので、今日録画を観ましたが、本当に凄い!
中国大会でのアクシデント直後の演技続行も色々と批判的な意見は出ていましたが、あれで2位に入ったのと、NHK杯で出場したことで薄氷のファイナル出場が決まったのでしたね。それでいて他を大きく(なんてものじゃない別次元の得点!)引き離しての完全優勝です。なんというドラマなのでしょう!
これがドラマの「怪人」でなければ「超人」かも?
というよりも既に世界のスケート界の至宝と呼べるでしょう。間違いなく。
羽生くんの向上心と言うのは底なしのようですので、これからも最高のドラマを何度も演じて見せてくれることでしょう。そして彼は一体どれほどの高みに登ってゆくことか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年9月27日 (土)

「花子とアン」 ごきげんよう、さようなら

Hanako214807
ごきげんよう。

NHKの連続朝ドラ「花子とアン」の放送が終了してしまいましたね。いやいや、半年間1回も欠かさずに楽しませてもらいました。その前の「ごちそうさん」も実に面白かったのですが、「花子とアン」はそれを上回るほどの面白さでした。そのまた前の「あまちゃん」には楽しめなかったですが、最近の二つの朝ドラは大好きです。次回の「マッサン」はどうでしょうね。予告を見た限りでは中々に面白そうですが。

そういえば大河ドラマの「軍師官兵衛」ももうじき終わりですね。これも本当に素晴らしいです。「平清盛」「八重の桜」と3作も続けて面白い作品が続いたのは驚きです。

それともう一つ密かに?楽しんでいるのが木曜時代劇で、このショートシリーズも大好きです。「吉原裏同心」が終わってしまったのは残念。

それにしても最近のNHKのドラマは充実していますね。現代ドラマは今ひとつのように思いますが、歴史、時代物の充実ぶりはさすがは国営放送です。まぁ受信料を払っているのだから当たり前と言えばそうなのですが。民放にも面白いものは有りますが、流れゆく大河の如きじっくりと腰を据えて制作された作品というのには中々お目に掛れないようです。今後に期待しましょう。

ごきげんよう、さようなら。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2014年9月 9日 (火)

祝・準優勝!錦織圭 USオープンテニス2014 ~夢はまだ続く~

F_08sep14_2673_menfinal1

錦織圭選手、準優勝おめでとう!
優勝は逃しましたが、全米オープン決勝の大舞台で彼のプレーが見られると大会前に予想した人はほとんど居なかったと思います。これだけでも日本、いえアジア初の快挙ですから、偉業を讃えたいと思います。

決勝戦に関しては、マリン・チリッチの出来が余りに良すぎました。準決勝までの好調ぶりをそのまま維持して決勝で実力を発揮できたことには脱帽です。錦織にとっては、常に主導権を握れていたジョコヴィッチ戦と丁度逆の展開になってしまいましたね。けれども彼の飛躍がこれで終わったわけでも何でもありません。今後の四大大会で必ず優勝を果たしてくれるはずです。夢はまだまだ続きます。

それにしても感じることは、しばらく続いていた4強(フェデラー、ナダル、ジョコヴィッチ、マレー)の時代が終わって、これからは有能な若手を含めて誰もが優勝チャンスの有る戦国時代に移り変わる大きな転換点となったのがこの大会だったように思います。その中の一人が日本人であることには大きな喜びを感じます。

かつてのコナーズ、ボルグ、マッケンロー、レンドルの全盛期から徐々に下方傾向にあったテニスの人気が再び盛り上がることにも期待します。もちろんテニスは自分でプレーするのが楽しいですが、優秀な選手同士の白熱した試合の観戦は何と面白いことでしょうか!それにはテレビ局の方針変換が求められますね。ウインブルドン以外はWOWOWだけの独占生放送というのはちょっといただけません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年9月 7日 (日)

快挙! 錦織圭、決勝進出! USオープンテニス2014

Oth14090704130010p1
やりました!!全米オープンテニス準決勝。錦織圭が世界ランキング1位のジョコヴィッチを撃破しての決勝進出です。本当に驚きです。
もちろん勝って欲しかったですが、まさか絶好調のジョコヴィッチを3-1のスコアで下すとは思いませんでした。プレーも最高、と言うよりか、それ以上のミラクル。鳥肌が立つような、もの凄さでしたね。

これはもう優勝しかありません。決勝の相手のチリッチとは過去5勝2敗ですし、自分の予想では80%の確率で優勝できると思います。でも、勝負は時の運。アクシデントが常に待ち受けます。それをもねじ伏せて優勝してくれたら本当に歴史が変わります。もちろん既に歴史は塗り替えられているのですが。
GO、GO、KEI!!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014年9月 4日 (木)

凄いぞ錦織圭、セミファイナル進出! USオープンテニス2014

Spo1409040854001n1
一昨日、全米オープン男子シングルスの4回戦で格上のラオニッチを下して、日本選手では92年ぶりのベスト8入りとなったばかりの錦織圭選手ですが、たった今、今日の試合で更に上位の第3シード、スタニスラス・ワウリンカを下しました!またもフルセットとなる大接戦でしたが、ミラクル圭の進撃は続きます。
いよいよ次はセミファイナル。何としてもファイナルへ進出して、あとは優勝有るのみですね。

圭がんばれ!テニスファンは日本から大声援を送っているぞ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年7月15日 (火)

2014ワールドカップ 閉幕

2405348_fulllnd

2014ワールドカップ ブラジル大会が終わってしまいました。白熱したゲームがとても多く、非常に面白い大会でしたね。ただし我が日本の試合は第1戦、第2戦と面白くありませんでした。唯一面白かったのは第3戦ですが結果は惨敗でした。

今大会の日本チームは”史上最強”と言われていましたが、確かに日本の歴史のみで見ればそうだと思います。けれども世界のサッカーはそれ以上に進歩していたのですね。前回大会で優勝したスペインですら、世界の潮流から遅れてしまった感があります。であれば、日本については何をいわんやです。

日本のスタイルとして歌われた”超攻撃型サッカー””連動性”って一体何だったんだろう?と思わずにいられませんね。守備に隙が有り、攻撃に速さが無く、中盤でボールをさばくだけのサッカーのどこが超攻撃的なの?と哀しくなります。どの相手国も日本には怖さを全く感じなかったのではないでしょうか。

守備を固めて、そのうえで個の力と強さと連動性で一気呵成に攻め立てるドイツの優勝がこれからの世界のサッカーの潮流になりそうです。
日本はアジアでは飛躍的な進歩を遂げていますが、世界に追い付くためにはまだまだ長い年月がかかりそうですね。というか、それは永遠に無理なのかな?

そんな印象が最後に残った、面白くも哀しい大会として印象的でした。
それにしてもドイツVSアルゼンチンの決勝戦は本当に面白くて興奮しました。あれこそワールドカップですね。サッカーとはなんて面白いスポーツなのでしょうか!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年6月25日 (水)

2014ワールドカップ 日本対コロンビア戦

2384323_biglnd
    岡崎選手のヘディングによる唯一の得点

日本は頑張って戦いましたが、やはり1次リーグで敗退しましたね。前半こそ1-1で折り返して後半の”奇跡”に期待しましたが、結局は1-4で敗れました。それでも不完全燃焼に終わった感の有る先の2試合よりはずっと楽しめました。それにしても、コロンビアはメンバーを落とした1.5軍であるにもかかわらず強かったですね。
ちなみにC組の現在のFIFAランキングです。
コロンビア       8位
ギリシア       12位
コートジボワール 23位
日本            46位

ランキングは余り当てにならないとも言われますが、やっぱり当てになる気がします。アジアのチームのランクが非常に低いのも、今回のワールドカップを観ていると納得してしまいます。なにしろアジアのチームの苦戦ぶりが目立ち過ぎていますから。日本と世界とに差が有るのではなくて、アジア全体が世界との差が有るのですね。
何しろ個の力の差が歴然です。”連動性”を生かした日本らしいサッカーで何度も何度も攻め立てても点が取れないのに、個人技で一瞬に得点されては敵いません。日本が個の力でも点を取れるようになるにはこの先何年かかるでしょう。
でも、必ずしも悲観しているわけではありません。アジアでトップの力を保持すれば、とりあえずはワールドカップに出場できるのですから。3試合を観戦できただけでも幸せです。世界にはかつての日本のように出場も出来ない国が数多く有るのですからね。ですから、選手たちには3試合とも「負けてもともと」ぐらいの気持ちでポジティブに試合をしてほしかったです。

それでも日本の選手のレベル全体が進歩しているのは確かなので、いつか本当の意味で世界に通用する選手が何人も出て、チームとして世界の強豪の相手になるような時代を夢見たいものです。
また4年後を楽しみに待ちましょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年6月20日 (金)

2014ワールドカップ 日本対ギリシャ戦

2378172_biglnd

試合が終わりました。痛恨のドロー。
4年間楽しみに待ち続けた試合がこんな程度かとガッカリする様なドキドキ感に乏しい内容でした。ボール支配率が70%といっても、守備を固めて相手にボールを持たせる戦法のギリシャ相手ですからね。持てて当たり前です。

しかし、10人で戦ってフラフラになり足が止まったギリシャに対して、最後にどうしてロングクロスばかり上げ続けたのでしょうね?ギリシャは背が高く空中戦は不利だと判り切っていたのに何度もクロスを送っては跳ね返されてばかりでした。ギリシャの守備の思う壺だったような・・・
最後は得点が入る予感が全くしませんでしたね。まるで日本自らが引分け狙いに行ったような戦い方でした。解説者が口をそろえて言っていた通りです。

スピードもパワーも無く一撃で相手を仕留める能力の乏しい日本はいわば農耕民族型。相手の足元からすくう地を這うようなグラウンダーで攻めてゆくのが効果的でしょうに、ギリシャの得意なグレコローマン・スタイルのレスリングを挑んだような気がします。

ただ、負けなかったのはせめてもの慰めですね。可能性を僅かでも残して次の試合が見られますからね。二試合で一次リーグの敗退が決まったスペインやイングランドに比べればだいぶマシかな。
こうなったらコロンビア戦の奇跡に期待しましょう。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年6月15日 (日)

2014ワールドカップ 日本対コートジボワール戦

2372043_biglnd
            ドログバ、香川、本田

ついに4年間待ちに待った瞬間です!2014ワールドカップ 日本の初戦、コートジボワール戦が行われました。
ちなみに、このコートジボワールって国、子供の頃の地図帳には確か”象牙海岸”と載っていましたっけ。

現地の天候が雨でしたので不安でした。細かいパスをつなぐ日本のサッカーにとってはパス精度の狂いが生じ易いピッチとなり不利だと思われたからです。けれども前半は手堅いゲーム運びをして、本田が素晴らしいシュートを決めるという最高の内容でした。いつもの日本らしからぬ前線でのプレスのユルさがやや気にはなっていましたが、コートジボワールは自分たちのチャンスを生かすだけの決定力に欠けていました。

1-0でリードして折り返した後半も失点を防いで悪くなかったのですが、ドログバが登場してから様相ががらりと変わりましたね。飲まれたわけではないでしょうが、存在感がやはり凄いです。いや、やはり飲まれてしまったのかな?戦場で敵に飲まれていては勝てる訳は無いですね。”サムライ・ブルー”の名が泣きます。
とにかく、立て続けの失点が悔やまれます。残念ですが、日本にこの試合をもう一度振り出しに押し戻す力は有りませんでした。

1-2の敗戦は有る意味、予想範囲内でしょうが、試合後半に進むにつれ日本は足が止まり、ミスも増えて内容的にはかなり不満が残りました。ドログバが出ていない前半に追加点が欲しかったです。あるいは同じような形での2点目の失点は何としても防いで欲しかったですね。せめて1-1のドローで終えて欲しかったです。

グループリーグ突破が厳しくなりましたが、残り2試合、背水の陣で頑張って欲しいです!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

A.ヴィヴァルディ G.F.ヘンデル J.S.バッハ(カンタータ、オラトリオ他) J.S.バッハ(ミサ曲、受難曲) J.S.バッハ(協奏曲) J.S.バッハ(器楽曲:弦楽器、管楽器) J.S.バッハ(器楽曲:鍵盤楽器) J.S.バッハ(管弦楽曲) J.S.バッハ(諸々その他) イギリス音楽(ホルスト、ヴォーン・ウイリアムズ、デーリアス他) イタリアのバロック音楽(モンテヴェルディ、ペルゴレージ、コレッリ他) ウェーバー エルガー グラズノフ グリーグ サン=サーンス シベリウス シベリウス(交響曲全集) シベリウス(交響曲) シベリウス(協奏曲) シベリウス(室内楽曲) シベリウス(管弦楽曲) シューベルト(交響曲) シューベルト(器楽曲) シューベルト(声楽曲) シューベルト(室内楽曲) シューベルト(管弦楽曲) シューマン(交響曲) シューマン(協奏曲) シューマン(器楽曲) シューマン(声楽曲) シューマン(室内楽曲) ショスタコーヴィチ(交響曲第1番~9番) ショスタコーヴィチ(交響曲第10番~15番) ショパン(協奏曲) ショパン(器楽曲) ストラヴィンスキー スペインの音楽(ファリャ、ロドリーゴ他) スメタナ チェコ、ボヘミア音楽 チャイコフスキー(交響曲) チャイコフスキー(協奏曲) チャイコフスキー(室内楽曲) チャイコフスキー(管弦楽曲) ドイツ、オーストリアのバロック音楽(パッヘルベル、ビーバー、シュッツ他) ドイツ・オーストリア音楽 ドビュッシー ドヴォルザーク(交響曲全集) ドヴォルザーク(交響曲) ドヴォルザーク(協奏曲) ドヴォルザーク(室内楽曲) ドヴォルザーク(管弦楽曲) ハイドン(交響曲) ハンガリーの音楽 ビゼー フォーレ(声楽曲) フォーレ(室内楽曲) フランク フランス音楽(ドリーヴ、プーランク、サティ他) ブラームス(交響曲全集) ブラームス(交響曲第1番~4番) ブラームス(協奏曲:ピアノ) ブラームス(協奏曲:ヴァイオリン他) ブラームス(器楽曲) ブラームス(声楽曲) ブラームス(室内楽曲) ブラームス(管弦楽曲) ブルックナー(交響曲全集) ブルックナー(交響曲第0番~3番) ブルックナー(交響曲第4番~6番) ブルックナー(交響曲第7番~9番) ブルッフ プッチーニ プロコフィエフ(管弦楽曲) ベルリオーズ ベートーヴェン ベートーヴェン(交響曲全集) ベートーヴェン(交響曲第1番~3番) ベートーヴェン(交響曲第4番~6番) ベートーヴェン(交響曲第7番~9番) ベートーヴェン(協奏曲) ベートーヴェン(器楽曲) ベートーヴェン(室内楽曲) ベートーヴェン(弦楽四重奏曲全集) ベートーヴェン(弦楽四重奏曲:初期~中期) ベートーヴェン(弦楽四重奏曲:後期) ベートーヴェン(歌劇、声楽曲) マーラー(交響曲第1番~4番) マーラー(交響曲第5番~7番) マーラー(交響曲第8番~10番、大地の歌) マーラー(声楽曲) メンデルスゾーン モーツァルト(交響曲) モーツァルト(協奏曲: ピアノ 第01~9番) モーツァルト(協奏曲: ピアノ 第10~19番) モーツァルト(協奏曲: ピアノ 第20~27番) モーツァルト(協奏曲:ヴァイオリン) モーツァルト(協奏曲:管楽器) モーツァルト(器楽曲) モーツァルト(声楽曲) モーツァルト(室内楽曲) モーツァルト(歌劇) モーツァルト(諸々その他) ヤナーチェク ヨハン・シュトラウス ラフマニノフ(交響曲) ラフマニノフ(協奏曲) ラフマニノフ(室内楽曲) ラヴェル リヒャルト・シュトラウス(交響曲) リヒャルト・シュトラウス(楽劇) リヒャルト・シュトラウス(歌曲) リヒャルト・シュトラウス(管弦楽曲) リムスキー=コルサコフ レスピーギ ロシア音楽(ムソルグスキー、ボロディン、カリンニコフ他) ワーグナー(楽劇) ワーグナー(歌劇) ワーグナー(管弦楽曲) ヴェルディ(声楽曲) ヴェルディ(歌劇) 名チェリスト 名ピアニスト 名ヴァイオリニスト 名指揮者 政治・経済問題 文化・芸術 旅行・地域 日本人作品 映画 映画(音楽映画) 歌舞伎 演奏会(オムニバス) 舞踏&バレエ 芸能・スポーツ 読書 趣味 音楽やその他諸事 音楽(やぎりん関連) 音楽(アニメ主題歌) 音楽(シャンソン・タンゴ・ボサノヴァ) 音楽(ジャズ) 音楽(ポップス) 音楽(ロック) 音楽(和楽)