ブルックナー(交響曲全集)

2024年6月 3日 (月)

アントン・ブルックナー 交響曲全集 ~名盤~

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ブルックナーやマーラー、それにベートーヴェンなどは交響曲の全集が数多く出ていますが、全ての曲の演奏が良いというものは中々存在しないと思います。その人に熱烈な「押し」が有る場合は別なのですが。ですので、結局はそれぞれの曲ごとに好きな演奏を選び出すことになります。ただ、一人の指揮者で全曲を聴き通すことで、各曲の色合いの違いを細かく知ることが出来るという利点は有るのかもしれません。 

そういうわけでブルックナーの生誕200年を記念して(笑)自分の気に入っている全集盤を挙げてみたいと思います。 

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オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィル、バイエルン放送響(1958-67年録音/グラモフォン盤)
ヨッフムはブルックナーを非常に得意としていた名指揮者で、交響曲全集を2回録音しています。これは最初の全集で、ベルリン・フィルとバイエルン放送響とを曲によって振り分けています(2,3,5,6番がバイエルン放送で、残りはベルリン・フィル)。音の傾向からするとバイエルン放送響のほうがブルックナーには適していると思います。オーストリアにも近く、アルプス山脈の麓と言っても良いミュンヘンの楽団は昔からブルックナーが得意です。ベルリン・フィルもドイツ的な堅牢な響きを残している時代なので、これはまた別の魅力は有ります。全集としての統一性の点では幾らかマイナスですが、どちらも優秀な楽団なので慣れてしまえばどうということは有りません。ヨッフムの指揮に若々しさが有り、各スケルツォ楽章の切れ味などは印象的です。演奏の出来栄えは曲により幾らか凸凹が有るとはいえ、これだけの水準を保つのは凄いです。中では1番、2番、6番、9番あたりの演奏が特に素晴らしいです。ベルリンのイエス・キリスト教会、ミュンヘンのヘルクレスザールで行われた録音も優れていて余り古さを感じさせません。 

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オイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン(1975-80年録音/EMI盤)
ヨッフムの2回目の全集では、名門SKドレスデンが全ての曲を演奏しています。聴きようによってはややメカニカルな音に聞こえたベルリン・フィルよりも、音に古雅な素朴さが感じられるドレスデンの方が聴いていて心地良いのは確かです。録音も透明感の有るグラモフォン盤に対して、こちらは響きの豊かさで知られるドレスデンの聖ルカ教会で東独エテルナにより収録されたことで中声部が厚く感じられます。ヨッフムのブルックナーは新旧盤どちらも神経質にならない素朴さ、豪快さが大きな魅力ですので、どちらを選んでも充分に満足できますが、もしもどちらか一つを選ぶとすれば、平均点の高さが旧グラモフォン盤よりも優れるEMIの新盤を選びます。なお、この全集は何度も再リリースされていますが、CDに限っては国内盤や廉価版のXmasBOXよりも写真のオランダ盤が中低域の音が厚く、本来のドレスデンらしい音が味わえますのでお勧めしたいです。 

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ワレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィル(2017-19年録音/ワーナークラシックス盤)
オーストリアのリンツではブルックナー音楽祭が毎年秋に開催されますが、ゲルギエフとミュンヘン・フィルは2017年から3年連続で聖地である聖フローリアン修道院で交響曲の全曲演奏/録音を行いました。ミュンヘン・フィルには、これまで層々たるブルックナー指揮者たちが指揮して来たので、ブルックナーの響きが底の底から沁みついています。 ゲルギエフはロシア音楽では定評が有りますが、ブルックナーには懐疑的な方も多いようです。ところが全く正統的な演奏で、特に中期以降の曲ではゲルギエフらしさはほとんど感じられません。ブルックナー指揮者が見せる自然体の解釈により、あの深遠な音楽を再現させています。ただ考えてみればロシア音楽でもゲルギエフはテンポの急激な変化は余り取らずに、息の長い旋律を深く歌わせます。そのスタイル自体は実はブルックナーの理想形に共通しています。これはミュンヘン・フィルの自主制作録音で、聖フローリアン修道院の残響の美しさは有名ですが、各楽器の音の分離とバランスの良さは特筆されます。 

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クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィル(2019-22年録音/SONY盤)
ブルックナーの生誕200年を記念するプロジェクトとして、2019年の第2番からスタートして、2022年の第9番まで足かけ4年で完成させました。ウィーン・フィルはブルックナーの演奏にかけては世界で最も理想的な音色を奏でます。もちろんミュンヘン・フィル、SKドレスデンなども極上の音なのですが、ブルックナーが生れ育ったオーストリアのアルプス地方の空気のように、のどかでいて美しく澄み渡った音はウィーン・フィルならではです。そのウィーン・フィルもこれまで一人の指揮者で交響曲全集を完成させたことは無く、これが初めての全集です。ティーレマンの解釈はドイツ・オーストリアの伝統そのものの正統派スタイルでどの曲も素晴らしいです。中では第4番が最も優れると思いますが、他の曲も其々が名盤の上位に上げたい演奏ばかりです。1番から9番だけでなく、初期の「ヘ短調」「第0番」も含みます。 ウィーンのムジークフェラインとザルツブルクの祝祭大劇場の二か所でライブもしくは無観客ライブで録音されましたが、ウィーン・フィルの美しい音をホールで聴くような臨場感を持つ優秀録音です。  

以上、どれも素晴らしい全集ですが、特に古雅なドイツの響きを持つSKドレスデンとのヨッフムEMI盤、聖フローリアン修道院でのミュンヘン・フィルが聴けるゲルギエフ盤、そしてウィーン・フィルの素晴らしい演奏で初期の2曲を含むティーレマン盤の3つは、どれをとってもブルックナーの音楽に心底浸り切れます。 

<補足>より詳しくは下記リンク参照

ゲルギエフ/ミュンヘン・フィルのブルックナー交響曲全集
ティーレマン/ウィーン・フィルのブルックナー交響曲全集

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2024年6月 1日 (土)

ゲルギエフ/ミュンヘン・フィル ブルックナー交響曲全集 聖フローリアン修道院のライヴ盤

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ワレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィル(ワーナークラシックス盤) 

今年はアントン・ブルックナーの生誕200年にあたり、世界各地でその作品が多く演奏会で取り上げられるようです。
ブルックナーが生まれたオーストリアのリンツではブルックナー音楽祭が毎年秋に開催されていますが、ゲルギエフとミュンヘン・フィルが2017年から2019年に3年連続で招待され、ブルックナーの聖地である聖フローリアン修道院で交響曲の全曲演奏と録音を成し遂げました。この教会と言えば、朝比奈隆と大阪フィルの1975年ヨーロッパツアーでのライヴ演奏がまず思い起されます。 

ミュンヘン・フィルは、かつてブルックナーの弟子レーヴェがブルックナー作品を積極的に取り上げましたが、その後もクナッパーツブッシュ、ケンペ、ヨッフム、チェリビダッケ、ヴァント、ティーレマンといった層々たるブルックナー指揮者たちが指揮台へ登壇を重ねて来ました。つまりこの楽団にはブルックナーの響きが底の底から沁みついています。 

2015年からこの楽団の首席指揮者になったゲルギエフはロシア音楽では傑出した能力を発揮しますが、個人的にはブルックナーには懐疑的でしたので、この全集も三年ほど前に出ましたが、全く聴きませんでした。ところがひょんな事から一部を耳にして素晴らしさに驚き、すぐに全集盤を入手しました。 

全体に、特に中期以降の曲ではゲルギエフらしさはほとんど感じません。チャイコフスキーの時のような濃厚さは見せず、ほとんどのブルックナー指揮者が見せる自然体の解釈により、あの深遠な音楽を再現させています。ただ考えてみればロシア音楽でもゲルギエフはテンポの急激な変化は余り取らずに、息の長い旋律を深く歌わせます。そのスタイル自体は実はブルックナーの理想形に共通しています。

管弦楽の響きについては何しろ聖フローリアン修道院の長い残響の美しさは有名で、ここでミュンヘン・フィルが演奏すれば指揮者は普通に指揮しても(変なことをしなければ)まず名演となるでしょう。 

これはミュンヘン・フィルの自主制作録音盤ですが、残響と各楽器の音の分離は良好で、バランスの良さは特筆出来ます。

全集CD盤はワーナークラシックスが販売していますが、他にもBlu-ray + DVD盤も出ていますので価格はともかくお好みで。各曲の1枚盤も出てはいますが、やはり全集をお勧めします。 

各曲の短い感想と録音データ、使用版を付け加えます。 

交響曲第1番ハ短調(2017925日録音)リンツ稿 ノヴァーク版
1楽章を落ちついた歩みで開始され、力みが皆無です。凛とした空気感が素晴らしく、改定前のリンツ稿の使用でありながら、中期作品のような余裕と貫禄を感じさせます。これを聴けばゲルギエフがブルックナーを正統的なスタイルで掌中に収めていることが直ぐに分ります。 

交響曲第2番ハ短調(2018924-25日録音)1877年ノヴァーク版
1楽章は速めのテンポでサクサクと足取りを進め、若々しさを感じます。対旋律は明確に処理されて、各部の表情がとても豊かです。2楽章は美しく、奥深さも感じさせます。3、4楽章はやたら煽らずに落ち着きが有り、底光りするような美しさと魅力が有ります。

交響曲第3番ニ短調「ワーグナー」(2017925日録音)1888/89年ノヴァーク版
ゲルギエフは最初の年に1番、3番、4番を演奏しました。後期の作品はごく自然体ですが、初期の曲では幾らか表現意欲を感じさせます。それが不自然なことは無く、逆に初期作品の幾らかの物足りなさを補う結果をもたらしています。この曲も震えるほどに美しくロマンティックで心から魅了されます。 

交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(2017926日録音)1877/78年第二稿+1880年終楽章
導入部の神秘的な美しさは特筆されます。主部に入ると割と早めにサクサクと進み、徐々に壮絶なほどに盛り上がります。ロマンティックで表情は豊か、積極的な表現意欲を感じますが、あくまで自然で効果的です。往々に退屈する2楽章も飽きさせません。3、4楽章も作品を再認識するほどの楽しさが有り、この曲が苦手の人にこそ聴いて欲しいです。 

交響曲第5番変ロ長調(2019923-24日録音)原典版
1楽章はゆったりとしたテンポでスケールが大きいのは良いのですが、展開部がイン・テンポ過ぎて高揚感に不足を感じます。しかし後半では巨大な大伽藍となり正に圧巻です。2楽章の荘厳さと美しさも最も素晴らしいものの一つです。後半も3楽章、4楽章と素晴らしく、特に後者の壮大さは特筆されます。この曲のベスト盤のヨッフム/ACOに次ぐ位置を占めるかもしれません。 

交響曲第6番イ長調(2019924-25日録音)原典版
この曲も他の曲と同様にゆったりとしたテンポでスケールの大きい演奏です。1楽章から美しく、ハッタリが皆無なので幾らか地味に感じられます。2楽章も沈み込む雰囲気とは違いますが、大層美しいです。3楽章以降もむしろ地味さが良い方に転んでいて、ブルックナーとしてはともすると外面的に聞こえるこの作品が後期の傑作に近づくような奥深さを感じさせます。過去のヨッフムやスクロヴァチェフスキの名盤に並ぶと思います。但し録音が余りに残響豊か過ぎには思います。 

交響曲第7番ホ長調(2019925-26日録音)原典版
あの朝比奈/大阪フィルのフローリアン盤を思い起こします。ゆったりとした呼吸の深さが素晴らしいです。2楽章の修道院の響きと管弦楽の響きが一体となっての美しさは実に感動的です。終楽章はスケールが巨大で、あたかもアルプスの巨峰を仰ぎ見るようで正に圧巻です。この曲のベスト盤を争うことでしょう。 

交響曲第8番ハ短調 2018926日録音)1890年ノヴァーク版
遅めのテンポで堂々としたスケールの大きさが有ります。クナッパーツブッシュはともかく、ヨッフムやヴァントの演奏のような圭角を感じないのに幾らか物足りない気もします。とはいえ修道院の深い響きで聴けるこの曲の演奏の魅力はやはり特別なものです。 

交響曲第9番ニ短調 (2018926日録音)原典版
ゆったりとしてスケールが大きく、この曲に相応しいです。と言ってもバーンスタインやジュリーニのような余りに遅過ぎてもたれるようなことが無いのが良いです。特に第3楽章は深々として極めて感動的です。この演奏はこれまで双璧として好んできたシューリヒト/VPO、ヨッフム/MPO両盤に加えてベスト3としても良いかもしれません。 

少し前にティーレマンとウイーン・フィルの全集を「決定盤」と言いました。00番、0番が含まれる点を考えるとそれは変わりませんが、1番から9番が揃えば良いという方には、むしろこのゲルギエフ盤をお薦めしたい気がします。 

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聖フローリアン修道院

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2024年1月 8日 (月)

ティーレマン/ウィーン・フィル ブルックナー交響曲全集 ~決定盤~

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 今年2024年はアントン・ブルックナーの生誕200年となりますが、それを記念するプロジェクトとして、ドイツ音楽界を牽引する指揮者クリスティアン・ティーレマンがウィーン・フィルと組んだ交響曲全集を昨年完成させました。 

ウィーン・フィルはブルックナーの演奏(それ以外にも多々有りますが)にかけては世界で最も理想的な音色を奏でます。もちろんシュターツカペレ・ドレスデンやロイヤル・コンセルトヘボウなども極上の音なのですが、ブルックナーが生れ育ったオーストリアのアルプス地方の空気のように、のどかでいて美しく澄み渡った音はウィーン・フィルならではです。他のオーケストラには決して代えられない特別な存在です。 

そのウィーン・フィルもこれまでに一人の指揮者で交響曲全集を完成させたことは無く、これが初めての全集となります。記念の年に相応しい画期的なことです。 

自分はこれまで単売CDでリリースされた、第2、第3、第4、第5、第8、第9番を聴いて来ました。その他の曲についてはSONYがYouTubeに上げた限定配信で試聴しました。全曲の中では4番が最も優れていると思いますが、他の曲も其々各曲の名盤として上位に上げたい演奏ばかりです。つまり例えれば今年の箱根駅伝の青山学院大学のようなもので、全区間で区間一位となるか上位に食い込む選手ばかりだということですね。

そのうえ、1番から9番までだけでなく、初期の「ヘ短調」と「第0番」も含む全11曲を網羅した完全優勝、では無かった「完全全集」なのです。 

録音は2019年に第2番からスタートして、2022年に第9番をラストに足かけ4年で行われました。会場はウィーンのムジークフェラインザールとザルツブルクの祝祭大劇場の二か所で、収録はライブ、もしくはコロナ禍での無観客ライブですが、どれもウィーン・フィルの美しい音をホールで聴くような臨場感を持つ優秀録音です。 

ティーレマンのブルックナー解釈は奇をてらうことなく、ドイツ・オーストリアの伝統そのものの正統派スタイルなので、安心安全なこと極まりないです。 

これまで全集盤で最上位に考えていたのは、オイゲン・ヨッフムがシュターツカペレ・ドレスデンと行った2度目のEMI盤でした。他にもヨッフムの1度目のグラモフォン盤(オーケストラはベルリン・フィルとバイエルン放送響)や、ベルナルト・ハイティンクがコンセルトヘボウと行ったフィリップス盤など色々と有りますが、ウィーン・フィルで素晴らしい指揮者の解釈と演奏、更に初期2曲を含む優秀録音盤とくれば、ブルックナーの交響曲全集のファーストチョイスとしてこれ以外は考えられません。 

参考に発売元SONYによる各曲のデータを付けておきます。 

指揮:クリスティアン・ティーレマン
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 

DISC1

交響曲 ヘ短調 WAB 99
[原典版(新全集X 1973年出版)/ノーヴァク校訂]
[録音]2021327日&28日、ウィーン、ムジークフェラインザ-ル

DISC 2

交響曲 第1番 ハ短調 WAB 101
1891年第2稿(ウィーン稿 新全集I/2 1980年出版)/ノーヴァク校訂]
[録音]2021412日~14日、ウィーン、ムジークフェラインザ-ル 

DISC 3

交響曲 ニ短調 WAB 100
[原典版(新全集XI 1968年出版)/ノーヴァク校訂]
[録音]2021327日&28日、ウィーン、ムジークフェラインザ-ル 

DISC 4

交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102
1877年第2稿(新全集新版II/2 2007年出版)/キャラガン校訂]
[録音]2019425日~28日、ウィーン、ムジークフェラインザ-ル

 DISC 5

交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103
1877年第2稿(新全集III/2 1981年出版)/ノーヴァク校訂]
[収録]20201127日~29日、ウィーン、ムジークフェラインザール 

DISC 6

交響曲 第4番 変ホ長調 WAB 104「ロマンティック」
1878/80年稿(旧全集 Band 4 1936年出版)/ハース校訂]
[録音]2020819日~22日、ザルツブルク、祝祭大劇場 

DISC 7

交響曲 第5番 変ロ長調 WAB 105
[原典版(新全集V 1951年出版)/ノーヴァク校訂]
[録音]202235日~7日、ウィーン、ムジークフェラインザ-ル 

DISC 8

交響曲 第6番 イ長調 WAB 106
[原典版(新全集VI 1952年出版)/ノーヴァク校訂]
[録音]2022430日、51日、2日、ウィーン、ムジークフェラインザ-ル 

DISC 9

交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107
[原典版(旧全集 Band 7 1944年出版)/ハース校訂]
[録音]202181日&3日、ザルツブルク、祝祭大劇場 

DISC 10

交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108
1887/1890年第2稿(旧全集 Band 8 1939年出版)/ハース校訂]
[録音]2019105&13日、ウィーン、ムジークフェラインザール 

DISC 11

交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109
[原典版(新全集IX 1951年出版)/ノーヴァク校訂]
[録音]2022728日&30日、ザルツブルク、祝祭大劇場

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