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2018年9月20日 (木)

イヴ・アンリ教授 レクチャーコンサート「ショパンからドビュッシーへ」

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もう先週12日のことになりますが、汐留ベヒシュタインサロンに行きフランスのピアニスト、イヴ・アンリ氏のレクチャーコンサートを聴きました。

「ショパンからドビュッシーへ」をテーマに、ショパンがその後フランス印象派の作曲家に与えた影響を解説を交えながら演奏されました。パリ音楽院の教授でもあるアンリ先生の解説は非常に興味深かったですが、その演奏の素晴らしさには感嘆しました。ベヒシュタインから引き出される音色は底光りのするような美しさで、特に繊細な弱音には言葉を失います。音色が多彩に変化するのは正に魔法のようです。「月の光」では満天の夜空からスターダストが本当にキラキラと降り注いでくるようでした!

アンリ先生はピアノの音の色彩の変化やハーモニーについて長い時をかけて深く研究されていらっしゃるようです。多くの日本のピアノの先生は果たしてこれだけ音色にこだわりを持ち生徒さんに教えていらっしゃるものでしょうか。

ご縁が有って今回の来日記念盤CD「A Life with CLUDE DEBUSSY」を我がノーザンライツレコードのレーベルでリリースさせて頂く名誉を頂きました。音源はフランスで録音されましたが、日本でパッケージングと最終製作を行ったものです。ユーロピアノ(株)さんから近日発売ですのでご期待ください!

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終演後のホワイエにてアンリ先生と私

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演奏会(オムニバス)」カテゴリの記事

コメント

お早うございます。

ジャズクラブによく通っていた頃、ビル・エヴァンス研究家の日本人男性(何処かの教授だったかも)の演奏を聴いたコトがあり疑似体験そのもので、イイ夜でした。

>我がノーザンライツレコード

いつの間に設立を!!
ご活動の拡がりに驚きと敬意です。

お手伝いできるコトありますか?
求人されてますか!?笑

投稿: source man | 2018年9月21日 (金) 07時24分

source manさん、こんにちは。

実はノーザンライツレコードのレーベルは以前から存在していました。アコースティック楽器の録音とCD制作を手掛けている知り合いのエンジニアのレーベルです。
2年前にその方と共同でクラシック演奏家を対象とするノーザンライツ・クラシックスという新レーベルを始めました。
これから世に出る若い演奏家をバックアップする半分ボランティアプロジェクトですが、こうして大物を手掛けるチャンスも得られて幸運です。
いずれ求人できるぐらい大きくなったら楽しいですね。しばしお待ちください!(笑)

投稿: ハルくん | 2018年9月21日 (金) 12時50分

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