« マーラー 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 名盤 | トップページ | 小川栞奈ソプラノリサイタル ~若き演奏家による水曜午後の演奏会~ »

2017年12月 1日 (金)

チャイナ・フィルハーモニーの演奏会

Photo

昨日はサントリーホールへチャイナ・フィルハーモニーのコンサートを聴きに行きました。もちろん中国の楽団です。近年だいぶ充実しているという中国のオーケストラの実力を聴いてみたいというのも有りました。

演奏曲目は、
R.シュトラウス「4つの最後の歌」から「夕映えに」の管弦楽編曲版
サン=サーンス ヴァイオリン協奏曲3番
ショスタコーヴィチ 交響曲5番
以上です。
 
指揮は芸術監督も務めるロン・ユー。そしてヴァイオリン独奏は若干11歳(だそうだ)のパロマ・ソーちゃんです。
 
サン=サーンスではソーちゃんのヴァイオリンの音がどうしても小さく感じられました。元々協奏曲のヴァイオリンソロはよほどの人でないとオケに埋もれるのでこれは仕方ありません。でも11歳とは思えないほどの繊細なセンスが感じられて私的には好ましかったです。
 
オケは弦楽が中々に優秀だと思いました。サン=サーンスでも音の切れの良さを感じましたが、ショスタコでは更に鋭い切れの良さと迫力が有り見事でした。半面、管楽はパートによる凸凹は有りますが全体的にはまだまだですね。特に金管が聴き劣りします。
でもショスタコの5番を生で聴くのも久しぶりですし、演奏には緊迫感が感じれたので良かったです。
 
中国のクラシック楽壇、決してあなどってはなりませぬぞ。

|

« マーラー 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 名盤 | トップページ | 小川栞奈ソプラノリサイタル ~若き演奏家による水曜午後の演奏会~ »

演奏会(オムニバス)」カテゴリの記事

コメント

軍事力での「世界征服」ではなく、音楽界の「世界征服」目指して頑張ってほしいですね。

投稿: 影の王子 | 2017年12月 2日 (土) 23時03分

影の王子さん、こんにちは。

本当ですね。これまでにも卓越した演奏家が随分と出ていますからね。

投稿: ハルくん | 2017年12月 4日 (月) 11時56分

現在ではユジャ・ワンとユンディ・リがトップでしょうか。
ユジャ・ワンは超絶技巧を持ち、なおかつそれを必要としない曲
も聴かせるのがすばらしいです。

投稿: 影の王子 | 2017年12月 4日 (月) 15時42分

影の王子さん

ランランも居ますね。古いところではフーツォンなんて天才ピアニストもいました。
しかし何と言っても別格はヨーヨー・マでしょうね。
パリ生まれの米国育ちといっても両親はれっきとした中国人ですから。

投稿: ハルくん | 2017年12月 4日 (月) 17時25分

生前のアイザック・スターン(チョン・キョン・ファは「彼に妨害された」と言ってますが?「恨」では?)が
「偉大な東洋人演奏家は小澤、ヨーヨー・マ、チョーリャン・リンの3人だけ」と発言していた記憶があります。

チョーリャン・リンは台湾出身ですが、最近聴いたCD
プロコフィエフとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲は名演です。

投稿: 影の王子 | 2017年12月 4日 (月) 22時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1080200/72348116

この記事へのトラックバック一覧です: チャイナ・フィルハーモニーの演奏会:

« マーラー 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 名盤 | トップページ | 小川栞奈ソプラノリサイタル ~若き演奏家による水曜午後の演奏会~ »