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2015年2月10日 (火)

井上道義指揮、野田秀樹演出 モーツァルト「フィガロの結婚」 ~庭師は見た!~

Figaro_h2015

CDやDVDでの音楽鑑賞は本当に楽しいですが、生演奏の楽しみもまた格別なものです。聴きに行きたいと思うコンサートはもちろん沢山有りますが、なにせ緊縮財政状況ですので、近年は聴きに行くのは年数回に絞っています。

けれども、今年どうしても行きたいと思っているのが、井上道義指揮、野田秀樹演出によるモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」です。

ご存じの通り、井上さんは、昨秋喉頭がんの闘病から見事にカムバックしましたが、その際に井上さんは「これからは本当にやりたいと思うものをやって行きたい。その一つが野田秀樹演出の『フィガロの結婚』だ。何年も前から野田秀樹を口説いていて、せっかくやるなら一回や二回じゃなくて、日本中でやろうということになった。野田さんが演劇で培ったノウハウをオペラのなかに吸収したい。」と語っていました。

その「フィガロの結婚」がいよいよ5月から全国で十数回の公演が行われます。僕はそのうち6月の川崎公演を観に行きます。

野田さんは過去、新国立劇場でヴェルディの「マクベス」の演出を手掛けていますので、オペラ演出は二度目になります。また、歌舞伎座では中村勘三郎と組んで「アイーダ」をパロディにした「愛陀(あいだ)姫」を演出したことも有りますし、今回も野田さんらしい奇想天外なアイディアが飛び出すことでしょう。公演のキャッチコピーを目にしただけでもワクワクします。

<庭師アントニ男よりみなさまへ>

今宵は、懲りない「男と女」のお話しを、この庭師がいたします。
ところは長崎、港の見える丘。
時は黒船来航の世。
その黒船より、フルーツ、ピアノ、ダンス、牛鍋、オペラ、
そして西洋人が降りてまいります!

病魔との闘いに打ち勝った井上さんと演劇界の鬼才野田さんの初共演により生まれる「フィガロの結婚」。本当に楽しみです。

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モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」 名盤

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コメント

やっぱり生演奏に接するのは別格ですね。
でも私のように田舎暮らしだとなかなか大変です。でも電車で1時間位で仙台フィルの定期がZ席だと2000円で聞けるので財政緊縮でも予定がつくと足を運ぶようにしています。ただし演奏が長引くと帰宅できないというのが田舎の事情です。
井上さんの「フィガロの結婚」は10月に名取であるようなので今から予定を調整して聴きに行きたいものです。ご紹介ありがとうございました。
ちなみに今月の仙台フィルは伊藤恵さんを迎えてクララ・シューマンのピアノ協奏曲があり楽しみにしています。

投稿: リベルテ | 2015年2月12日 (木) 17時26分

リベルテさん、こんにちは。

仙台のお近く(?)だったのですね。
名取はたしか昼間の公演でしたのでお帰りの心配は要らないですね。ご都合がつくと良いですね。

クララ・シューマンのピアノ協奏曲とは珍しいですね。聴いたことがありませんが、それはとても楽しみですね。

投稿: ハルくん | 2015年2月12日 (木) 22時39分

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