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2014年9月 1日 (月)

國本樹里さん&山田磨依さん 「夢のあとに」サロンコンサート シェア奥沢にて

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昨日、シェア奥沢でのサロンコンサートが無事に終了しました。演奏をして頂いたヴァイオリンの國本樹里さんとピアノの山田磨依さんのお二人は共にパリに留学して勉強をされてきたので、コンサートのタイトルに「夢のあとに」と名付け、フランス音楽の小品を主体とするプログラムとしました。ちなみに演奏曲目はこんな感じです。

1、エルガー:愛の挨拶
2、J・Sバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番BWV1006より”ガヴォット” 
3、グルック:精霊の踊りより”メロディー” (クライスラー編曲)
4、フォーレ:舟歌第3番
5、チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34

  ~ティータイム~

6、ポルディーニ:踊る人形 (クライスラー編曲)
7、プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
8、フォーレ:夢のあとに
(アンコール)ショスタコーヴィチ:4つの前奏曲から第2番、第4番

観客は全部で30名ほどでしたが、とても和気あいあいとしたアットホームな雰囲気の中でお二人に素晴らしい演奏をして頂きました。ピアノは電子ピアノだったのですが、ローランドの上位タイプにオーナーがオーディオスピーカーを補強して下さって中々の音となり、それを山田さんが旨く弾きこなしてくれました。國本さんの力強いヴァイオリンとのバランスも問題無く、プーランクのソナタなどは演奏にとても熱が入って凄かったです。観客の皆さんも心からお楽しみ頂けたようでした。

なお、曲の合間には私の曲目解説が織り込まれたのと、「夢のあとに」では演奏の前に原曲のロマン・ビュシーヌによる歌詞の和訳朗読をするという趣向をこらしてみました。これも概ね好評だったようで良かったです。

休憩時間には自由が丘評判の洋菓子店のマロンタルトと紅茶を頂き、演奏終了後には國本さんと山田さんを囲んで軽食付きの交流会が開かれました。これはまさしく”サロンコンサート”そのものですね。立派なコンサートホールで厳粛に行われる演奏会も素晴らしいですが、このような手造り演奏会の楽しさというのも中々に得難いものです。将来お二人が有名になられても、時々はこちらで楽しい演奏会を開いてくれたら嬉しい限りです。

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       会場風景(澤地真弓さん撮影)
筆者が解説で撮影出来なかったため澤地さんの撮られた写真をお借りしました。ありがとうございます。

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演奏会(オムニバス)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

日本でフォーレを弾かれる方は少ないのでこれからもぜひご活躍いただきたいですね。舟歌や夜想曲は佳品揃いなのに演奏会ではあまり弾かれないです。後期作品は難解で地味ですが、アマチュアでは熱心に研究されている方もおられるようで、そういう意味ではまさにサロン的な音楽なのかもしれません。地元?のユボーの名盤はピアノも室内楽も非常に格調が高く、昔から気に入っています。

投稿: NY | 2014年9月 4日 (木) 09時45分

NYさん、こんにちは。

ピアノの山田さんは、これまで特に響きと音色に厳しい先生に付いて習われてきたそうです。まだ若いので今後が楽しみです。

フォーレのピアノと室内楽は良いですよね。
僕もLP時代からユボーの演奏を愛聴しています。フォーレの音楽の持つ清涼な抒情性にピッタリですね。本当に素晴らしいです。

投稿: ハルくん | 2014年9月 4日 (木) 17時12分

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