« バレエ「春の祭典」 ウヴェ・ショルツ&ライプチッヒ・バレエ団(映像) | トップページ | ドヴォルザーク 交響曲第8番 ジョージ・セル/チェコ・フィルの1969年ライブ ~決定盤~ »

2014年2月28日 (金)

人間の感情を理解する犬

数日前のロイターニュースである記事を読みました。

『 犬は人間にとって最良の友。それを裏付けるような、犬が人間の感情を理解している可能性を示す研究結果が、ハンガリーの科学者によって明らかにされた。

ハンガリー科学アカデミーの研究チームは、MRI装置(磁気共鳴画像装置)内で動かないよう11匹の犬を訓練し、約200種類の音を聞かせ、脳の神経画像を撮影。同様の実験で撮影した人間の神経画像と比較した。その結果、泣き声などの感情的な音に対して犬が人間と同じように処理していることが分かった。
エトゥベシュ・ロラーンド大学(ELTE)のアッティラ・アンディクス氏は、人間と非霊長類の脳の機能を比較した初の研究だとし、「犬と人間が似たような社会環境を共有していることは長い間知られていることだが、われわれの研究結果により、社会的な情報を処理する脳のメカニズムも似ていることが判明した」と語った。

研究チームは、犬が人間の感情を理解し得ると分かれば、飼い主のペットへの接し方も変わり、新たな「犬生観」をもたらすことにつながるとしている。』

という内容なのですが、犬が人間の感情を読み取る能力は人間の2歳児レベルだとは以前から言われていましたね。それが科学的に検証されたということでしょうか。

飼い主が嬉しければ一緒に嬉しがり、悲しんでいれば一緒に悲しくなるというのは動物の中で犬だけがとる行動なのだそうです。それは、犬が3万年もの間、人間に寄り添って生きてきたからこそ身に付いたDNAだと言われています。
そもそも人間の大人ですら、空気が読めない、人の気持ちの分からない輩はそこいらじゅうに居るというのに大したものですよね。

そうしたところ、昨日のニュースでは、ロシア・ソチ五輪に出場した米国のアイスホッケーの男子選手が現地で出会った野犬2匹を連れて帰国したという記事が有りました。ソチでは狂犬病などを理由に野犬が殺処分されていて、この選手は「救出」できたと喜んでいるそうです。
宿泊先の近くで出会った2匹が同選手から離れたがらないので、部屋でも一緒に過ごしたのだそうです。米ミズーリ州の動物保護施設で約1カ月間、健康診断や英語でのしつけを受ける予定とのことです。米国はホッケーではメダルを持ち帰れませんでしたが、心の温まる話ですね。

我が家にも人の顔色を読み取る能力にはホント感心する犬がいます。普段はこんなアクビをしていてもね・・・。

Cockie       クッキーくん(2歳オス)

|

« バレエ「春の祭典」 ウヴェ・ショルツ&ライプチッヒ・バレエ団(映像) | トップページ | ドヴォルザーク 交響曲第8番 ジョージ・セル/チェコ・フィルの1969年ライブ ~決定盤~ »

音楽やその他諸事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1080200/55137727

この記事へのトラックバック一覧です: 人間の感情を理解する犬:

« バレエ「春の祭典」 ウヴェ・ショルツ&ライプチッヒ・バレエ団(映像) | トップページ | ドヴォルザーク 交響曲第8番 ジョージ・セル/チェコ・フィルの1969年ライブ ~決定盤~ »