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2013年6月30日 (日)

ウインブルドン2013、そして八重の桜 ~日本女性のチカラ~

昨夜のウインブルドンのテレビ放送。アラフォーなでしこ(??)クルム伊達公子と世界ナンバーワンのセリーナ・ウイリアムスの試合を見届けました。試合前に相手を「怖い」と称した伊達さんでしたが、確かに同じコートに立ったら、そう思うでしょうねぇ。セリーナは長身で筋肉隆々、なにかサイボーグかターミネイターのような雰囲気ですからね。現在の女子テニス界では強過ぎて向かう処敵無しですし。それに立ち向かう伊達さんは体格では子供のように見えます。武蔵坊弁慶をやっつける牛若丸になれれば良いのですが、まあ勝ち目が無いのは最初から明らかでした。

試合の結果は6-2、6-0とスコアからみれば完敗です。セリーナの強烈なサービスとリターンで全ては決まってしまいました。それでもラリーの攻防では、伊達さんも大いに善戦していました。というよりむしろ優っていたぐらいかな。そもそも、42歳9カ月でウインブルドンのセンターコートで世界ナンバーワンと戦うこと自体が既に奇跡です。試合後の伊達さんのインタヴューですが、完敗を認めながらも、「今度はハード・コートで闘ってみたいと思います。」と語っていました(ウインブルドンはサーブでボールが加速する芝のコートですが、ハードコートではサーブだけでは試合が決りにくいからですね)。なんというあくなき闘争心のアラフォーなのでしょうか!いやぁ、日本の女性は本当に頼もしい。

女性の闘争心と言えば、今夜はNHKの大河ドラマ「八重の桜」の放送が有ります。主人公の山本(新島)八重さんは、戊辰戦争で銃を持って会津のお城に立てこもって、男と一緒に新政府軍と闘ったのですね。この時は他に中野竹子さんも女性の薙刀(なぎなた)隊を編成して、新政府軍と戦いました。昔から日本には勇敢な女性が居たのですねぇ。

この「八重の桜」、昨年に続いて視聴率では余り芳しく無いようですが、その昨年の「平清盛」に並ぶぐらい面白いと思っています。この二つの大河は近年では双璧の傑出した出来だと思うのですが。
今夜からはいよいよ前半のクライマックス、お城での戦いです。八重役の綾瀬はるかさんの凛とした熱演が楽しみです。もちろん中野竹子役の黒木メイサさん、それに他の役者さんたちも。

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コメント

ハルくん日本女性アスリートの話になので、この2日間大変な話題のあの方の事を…もうお分かりでしょうね、安藤美姫ちゃんの事。衝撃でした。未婚で子供を産む…彼女がこんなに強い人とは。。。
賛否両論あるでしょう。五輪を目指すアスリートとしては確かに不注意では済まされない身勝手な行動なのでしょうね。
敢えて非難される事を承知でソチを目指すと公言した彼女はやっぱり強い人だと思います。手放しに擁護するつもりはありませんが、人それぞれ考え方があって、それと同じ数だけ生き方があっても良いのかなと思ったりもします。
母になったスケーター安藤美姫を見てみたい! スケ連がどういった答えを出すのか判りませんが、もう泣き虫ミキティーではない安藤美姫が見たいのです。
良くも悪くも自分を押し通す勇気を持つ安藤美姫を…

投稿: from Seiko | 2013年7月 3日 (水) 23時09分

Seikoさん、こんばんは。

安藤美姫さん、驚きましたね。でもこれまでも恋愛や同棲が噂されていましたので、大きな驚きでは無かったです。

まず「未婚の母」については、否定も賛成もしません。当の本人が考え抜いた末の結論でしょうから、他人がとやかく言う筋合いは有りません。でも気持ち的には、彼女をとても応援したい気持ちです。
それに、政治が無策の「少子高齢化」に敢然と立ち向かっているのですから、むしろ賞賛すべきでしょう。
とにかく、全てはスケートリンクの上で答えを出せばよいだけです。スケート連盟もファンも、競技と関係の無いプライヴェートのことで、評価を左右して欲しくはありません。

投稿: ハルくん | 2013年7月 3日 (水) 23時57分

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