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2013年3月13日 (水)

ジャーニー 「フロンティアーズ」 ~WBC三連覇への旅~

WBCが盛り上がっていますね。今回の大会には、日本は参加をするか、しないかとさんざんモメていましたが、いざ参加となれば、イマイチの下馬評も何のその、我が侍ジャパンは予選ラウンドを一位で勝ち上がって、いよいよアメリカでの決勝ラウンドに臨みます。自分は普段は野球中継はほとんど観ていないのですが、国際大会となれば話は別です。

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ところで、TV放送のテーマ曲として1980年代のロックバンド、ジャーニーの「セパレイト・ウェイズ(SEPARATE WAYS)」が、流されているので、すっかりハマってしまいました。この曲は、彼らの「フロンティアーズ」というアルバムに収められていて大ヒットしましたが、僕も当時はレコードを買って聴きました。当時、僕は20代でしたが、アマチュア・オーケストラ活動に飽きてしまい、替わりに熱中したのがテニスです。週末には仲間と車で山中湖や房総、軽井沢に出かけて、朝から晩までテニスをしました。そんな行き帰りにカーステレオで聴いたのが、当時流行ったTV「ベストヒットUSA」に出てくるような音楽です。特に好きだったのはホール&オーツでしたが、このジャーニーも好きでしたね。カルロス・サンタナのバンドの天才少年ギタリストとして話題になったニール・ショーンがサンタナを退団して、結成したのがジャーニーでした。

ジャーニーは1980年代に入ると大ブレイクしましたが、この「フロンティアーズ」のアルバムには、彼ら自身が最高の自信を持っていたということが納得できる、素晴らしい傑作ロック・アルバムです。
当時は、多様なロックが流行った時代でしたが、彼らのサウンドは1970年代から続くハードロックの正に王道を行く内容です。
この「フロンティアーズ」を久しぶりに聴きたくなって、CDを購入してしまいました。

「セパレイト・ウェイズ」は、愛し合った恋人同士が、離れて別々の道に行くという内容なので、どうしてWBCのテーマに使われているのかはよく分りません。単に、勇気の湧き起る曲なので使われただけなのかもしれません。でもまぁ、勝負の世界は、常に勝つか負けるかの分かれ道ですので、案外と番組に相応しいのかもしれませんね。
どちらにしても、この曲では重厚なバンドの音と、スティーヴ・ペリーのヴォーカルとニール・ショーンのギターが聴きものです。
他の曲もどれも名作揃いですが、バラードの「フェイスフリー(FAITHFULLY)」はほれぼれするほど美しい曲です。こういう曲を歌わせるとペリーが実に上手いです。

WEBサイトで、ジャーニーが1983年に日本武道館で行ったライブでの「セパレイト・ウェイズ」の映像を見つけましたのでリンクしておきます。メンバーのダサい衣装が、いかにも当時を想わせます。
懐かしくって、素晴らしくって、しばらくは車に乗るときはジャーニーを聴きそうです。

侍ジャパンも、WBC三連覇に向けて、ジャーニー・トゥ・ザ・ビクトリー(勝利への旅)だ。頑張れサムライ!

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コメント

プログレ好きの小生は、イントロのキーボードでKOされますね。エイジアの「時へのロマン」やヨーロッパの「ファイナル・カウントダウン」も同じですが(笑)。哀愁の泣きギターも堪りません。イエス大好きの小生にとって危機やリレイヤーが最高には変わりありませんが、たまにはコノテのキャッチーな曲が聴きたくなりますよ。ハルさん、テンションが上がってスピードを出し過ぎないよう気をつけてください(笑)。

投稿: シーバード | 2013年3月15日 (金) 15時08分

シーバードさん、こんばんは。

ブリティッシュ系も良いですが、アメリカンにも良いバンドは多いと思います。でもジャーニーの音には哀愁を感じますが、陽気過ぎるバンドはチョッと苦手です。

金管が余りに咆哮するブルックナーにはうるささを感じても、こういう音には全然うるささを感じないのです。ホント不思議です。

投稿: ハルくん | 2013年3月15日 (金) 20時03分

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