陶芸家への道 記念すべき初作品
陶芸初作品が完成しました。昨日は陶芸教室へ出かけて作品とのご対面です。三つの作品を作りましたので、ハルくんの作品1の1から3です。
(写真はクリックすると拡大します)
作品1の1 「蒼い皿」
想像していたよりもずっと綺麗な色が付いたのに驚きました。形を造るのは、もちろん難しいのですが、その形に合わせて色づけの溶液を決めるのに、非常に迷いました。でも、こうして完成してみると、とっても気に入った色具合に出来あがりましたので満足です。
これからは、季節毎に作品を作って少しづつ増やしてゆきたいなと思っています。そしていつか個展でも開けたら最高ですね。BGMに名曲を流して、音楽と陶芸のコラボなんて凄く愉しそうだなぁ。まぁ。いつのことになるやらですけど。
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コメント
ハルくん様
>ハルくんの作品1の1から3です。
おおっ! カッコイイ!!
三つの作品を拝見いたしましたが、それぞれに優れた作品なのではないでしょうか?
少なくともmorokomanはこのような素晴らしいお皿や器、一輪挿しを作ることはできませんね。(これ本音)
もちろん、陶芸教室の先生の視点からすれば「まだまだ」の部分はあるのでしょうが、ガキの頃、歪な灰皿(らしきもの)を作ることしかできなかったmorokomanとしては、とにかく拍手喝采するしかありません。
>想像していたよりもずっと綺麗な色が付いたのに驚きました。
写真で拝見する限り、なかなかに上品な色使いですね。これも見事ですね。
>これからは、季節毎に作品を作って少しづつ増やしてゆきたいなと思っています。そしていつか個展でも開けたら最高ですね。BGMに名曲を流して、音楽と陶芸のコラボなんて凄く愉しそうだなぁ。
それは素敵ですね。(^^)
素晴らしい楽しみあり、羨ましいです。
『ハルくんの秋の個展』などと題して、BGMは渋くブラームスの室内楽やピアノ小品を流すとピッタリなんじゃないかと思いますね。
(^O^)
投稿: morokoman | 2012年11月25日 (日) 18時23分
待ってました。千両役者! いや、名人ハル衛門!
素晴らしい作品達ですね。やっぱりハルくんは、何年後の第二の人生は音楽喫茶のマスターが似合いそうな気がします。器を自ら作りお客様の好みや雰囲気に合わせて選ぶ…良いでねぇ(ため息)
そしてタイプの女性客には、一輪挿しにその人をイメージした花を珈琲と一緒にさりげなく置く。素敵ぃ!!!
今から陶芸教室の他にお料理教室にも 通い、手作りスィーツも出せるように頑張っちゃって下さい。さらに月1くらいは生演奏もマスター自ら行い、一人4~5役こなす。するとその店は話題になり有名人も多く訪れ、諏訪内晶子様や仲道郁代様もマスターと競演したいと足を運ぶ…と。 ワ~イワ~イ(喜)
投稿: from Seiko | 2012年11月25日 (日) 19時15分
ハルさん。文章の途中、良いですねぇ…と書きたかったのに、良いでねぇになっちゃってるよ。
これじゃ、羨ましいっていう気持ち伝わらな~い!
投稿: from Seiko | 2012年11月25日 (日) 21時26分
morokomanさん、こんばんは。
大変なお褒めのお言葉を頂きましてありがとうございます。きっと先生のご指導が良かったのだと思います。それは本当で、親切で解り易く教えてくれる先生なんです。
「秋の個展」でブラームスの室内楽やピアノ小品をBGMに・・・・!!
なるほど、それは良さそうですね。ブラームスは確かに陶芸にとてもピッタリですものね。
このアイディアは大事に取っておきたいと思います。
投稿: ハルくん | 2012年11月25日 (日) 22時02分
ハルくん、こんばんは
おっメチャクチャ凄い作品が出来上がったみたいですねo(`▽´)o
初めてにしてはメチャクチャの上出来ですよ!(b^ー°)ちなみに私は陶芸家だったら即、作曲家ヴィヴァルディ人形と愛弟子のアンナ・マリーア人形を作っちゃいます( ̄∀ ̄)ヴィヴァルディの名曲に従って陶芸するのマジで最高かも
投稿: 上原よう子 | 2012年11月25日 (日) 22時10分
Seikoさん、こんばんは。
いや大丈夫ですよ。意味は充分に伝わりますよ。
実は音楽喫茶はやれたら良いなと思っているのですよ。
それもクラシックの演奏だけじゃなくてポピュラーソングも歌っちゃう。名曲&歌声喫茶ですね。そこへ自作の陶器を使って、気に入ってくれたお客さんには販売もしちゃう。オーダーメイドも受けちゃいましょう。こりゃ理想ですね。
そこへ、諏訪内晶子さんや仲道郁代さんがもしも来てくれたら、どうしましょう!
二人の人形も陶器で作ってさしあげます。
もちろんSeikoさんのもね!
投稿: ハルくん | 2012年11月25日 (日) 22時15分
よう子さん、こんばんは。
ねっ、初めてにしてはとても良いでしょう!
ヴィヴァルディの音楽をイメージして陶芸を作ったら、きっと明い色調の綺麗な作品が出来上がることでしょうね。それも良いなぁ。
投稿: ハルくん | 2012年11月25日 (日) 22時21分
ステキな作品が焼き上がりましたね。
用途と形と色、これ、けっこうむずかしいです。
私は編み物でいつも選択ミスばかりですーー
清涼感が必要なものにロマンチックな色を持ってきてもちぐはぐなんですよね。
人生、勉強ですね。
投稿: はるりん | 2012年11月25日 (日) 22時26分
はるりんさん、こんばんは。
どうもありがとうございます。
そうなんですね。形と用途に合わせた色を選ぶのって難しいです。でも、結局は自分の好きな色を選んでしまいますね。
後から思ったのですが、どうも今回の作品は渋いブラームス色に思えてしまいます。
投稿: ハルくん | 2012年11月25日 (日) 22時45分
ハルくん様
レスありがとうございました。
>このアイディアは大事に取っておきたいと思います。
嬉しいな~。自分の話したことが、相手の方のひらめきのきっかけになれば、こんなありがたいことはありませんね。(^O^)
改めて写真を拝見致しますと、一枚目が最も綺麗に取れましたね。これは光が当たり、作品の色合いが他の写真よりもよく分かるからだと思います。
お皿と一輪挿しの色が綺麗ですね。作るにはどれも技術がいる作品だと思います。お皿はお皿で、技術的に意外な難しさがありそうな感じですし。また芸術的には一輪挿しが優れた作品だと思います。
一輪挿しは形も難しいですし、特に口のところはかなり工夫されたのではないでしょうか? 色も上品ですし、作品としては最も優れているのでは?
とは言え、morokomanがこの3つを所有したとして、最も使う頻度が多そうなのが、一番地味な『器』だろうと思います。
地味な色合いなのですが、例えばオレンジやさくらんぼなどを入れれば、色が映え、食べ物が美味しそうに見えると思います。
実際に試して見なければ断言はできないでしょうけれども……。
写真では大きさはちょっとわからないので、見た範囲でしか言えませんが、ざるそばの容器にも使えそうな気もします。良い意味ででしゃばらない感じですから、夏の暑いときにも、冬の寒いときにも使えそうな感じがしますね。
私がブラームスをBGMに……などと書いたのは、この『器』を見て、とっさに連想したのだと思います。
投稿: morokoman | 2012年11月26日 (月) 07時39分
一部書き忘れたことがありましたので、追加致します。
>きっと先生のご指導が良かったのだと思います。それは本当で、親切で解り易く教えてくれる先生なんです。
それは良い先生につかれましたね。人との出会いって本当に大切ですね。今後も先生からのいろいろなアドバイスを吸収され、創意工夫をされれば、もっともっと優れた作品ができそうですね。(^^)
投稿: morokoman | 2012年11月26日 (月) 07時58分
ハルくん、おはようございます(*^▽^*)
私が中学生の時に作った食器より、メッチャクチャお上手デスよぉ食器に付ける色は結局自分で行っちゃいますねぇ青色に紺色、まるで男性らしい色合いですねぇ作曲家でしたてたら、まるでヴェルディ色って感じです!(b^ー°)ヴィヴァルディ色は赤色系って感じがしますねぇ
投稿: 上原よう子 | 2012年11月26日 (月) 09時22分
morokomanさん、こんばんは。
実は「器」の色は、自分では一番気に入っているのですが、現物の色具合は写真に写りにくいんです。でも本当にブラームスの色ですよ。おっしゃる通り、オレンジやさくらんぼみたいな色のものは合いそうです。
色々と使い方を考えてみるのが楽しみです。
ありがとうございます。良い先生に学びながら、自分のオリジナリティを出してゆくのが大切なのですよね。
投稿: ハルくん | 2012年11月26日 (月) 22時33分
よう子さん、こんばんは。
確かに「皿」の色はヴェルディの色かもしれませんね。
投稿: ハルくん | 2012年11月26日 (月) 22時37分
ハルくん様
横レス失礼します。
上記で上原よう子様が『皿』はヴェルディの色ではないか、というご意見をしておられ、ハルくん様も同意されているのを拝見して、それに触発されて記載いたします。
実は、morokomanが最も愛用している陶器-コーヒーカップ-があります。
それは、フィンランド産なのですが、なぜか『アラビア』と名前が付けられたブランドのものなのです。ですが、
……ああ、これぞシベリウス……
と思ってしまう、そんなデザインのカップがあります。もしかすると、ご存知なのかもしれませんが、もしそうではないとしたら、今後の創作の参考になるかもしれないので、僭越ながら紹介させていただきます。
プロコッペ ウートゥア
で、検索をかけてください。
morokomanはひと目でこれが好きになっていまい、いくつも入手してしまいました。残念ながら、今は一つしか残っていませんが、それでも
これでなければ、コーヒーは飲まない!
と固く誓っているほど、愛用している品です。
ちなみに、
プロコッペ ルスカ
で、検索もかけてください。
……ああ、これぞブラームス色……
とmorokomanが思っている色のコーヒーカップが出てきます。(ハルくん様は「これがブラームスだって? 断じて違う!」とお思いになるかもしれませんが……)
プロコッペというのはデザイナーの方のお名前です。ウラ・プロコッペさんという、女性の天才的な食器デザイナーです。若くして亡くなられたそうで、つくづく惜しまれます。
「ウートゥア」「ルスカ」はデザインした食器の名前です。
フィンランドはデザインのジャンルで優れた人材を排出していますが、食器に関してはやはり使い慣れているせいか、女性が突出して優れたデザインを創作しています。
プロコッペさんはその中でもとりわけ優れた感覚をもっておられ、より抽象的な色使いの組み合わせの素晴らしさでうならせられます。
ですので、morokomanのような男性でも、違和感なくもっていられ、飽きることなく愛用出来るのです。
ハルくん様がご覧になり、どのような感想をお持ちになられるのかはわかりませんが、今後の陶器創作の、何らかの参考になればこれほど嬉しいことはありません。
投稿: morokoman | 2012年11月30日 (金) 20時28分
一言書きそびれてしまいました。
ウートゥア とは 「フィンランドの湖」
ルスカ とは 「紅葉」
と、言う意味なのだそうです。(^^)
投稿: morokoman | 2012年11月30日 (金) 20時45分
morokomanさん、はじめまして(*^▽^*)
上原よう子ですお皿の色は確かにヴェルディの色ですよ~ヴェルディのトレードマークは青色や紺色ですブラームスの色は何色かわかりませんが、作曲家ヴィヴァルディにメチャクチャ興味がありますよ(*^▽^*)ヴェルディは樹木が大好きだったりしてハルくんが作ったものメチャクチャ凄いですよ(゜∀゜;ノ)ノ初めてにすればメチャクチャ上手って感じしますね
ちなみにブラームスの色は何色か教えて~
投稿: 上原よう子 | 2012年11月30日 (金) 21時28分
上原様、レスありがとうございます。
>ちなみにブラームスの色は何色か教えて~。
morokomanは、ハルくん様の作品1-2の『器』の色が、ブラームス色だと思っています。
渋い焦げ茶……本日、紹介させていただきました『ルスカ』という一品もそれに当たります。収穫の季節のイメージなのだそうです。
投稿: morokoman | 2012年11月30日 (金) 23時00分
morokomanさん、おはようございます。
「ルスカ」検索しました。
けっこうダークなブラウンのようですね。
感じたのはブラームスの交響曲4番です。紅葉が終わった晩秋のイメージかな。
僕の「器」はおっしゃるとおりブラームス色でも3番のイメージです。鮮やかな「錦秋」というよりも、ちょうど今、自宅近くから見える丹沢の山々の裾野の色づき具合そのものなんです。
ご紹介ありがとうございました。珈琲カップにもいずれチャレンジしたいですね。
投稿: ハルくん | 2012年12月 1日 (土) 10時36分
morokomanへ
ブラームスの色は焦げ茶色のイメージですね(^◇^)┛ありがとうございます(*^▽^*)ブラームスの名曲と言えば、ハンガリー舞曲とワルツが超有名デスよぉ
ちなみに私はヴィヴァルディの『四季』がめーっちゃ大好きですよ(゜∀゜;ノ)ノヴィヴァルディの色は赤毛の司祭に近いから当然赤色又は、金色デスよぉ(肖像画では金色に近いので…。)
投稿: 上原よう子 | 2012年12月 1日 (土) 21時25分
ハルくん様
レスありがとうございます。(^^)
『ルスカ』検索ありがとうございます。
>感じたのはブラームスの交響曲4番です。紅葉が終わった晩秋のイメージかな。
おお~。(^O^)
確かに『ルスカ』は晩秋のイメージですね。
第3と第4の季節感につきましては、morokomanと受け取り方が違いますね。私は第4が初秋、第3が晩秋なのです。
なんとなく、第4番は「生命の最後の輝きの時期」を感じてしまうのです。9月の中頃か10月中旬になり、すべての生命-草木や、虫達が、「もう夏も終わったのだ」「この時期から先は、もう暖かくなることはないのだ」「だから、最後の生命が燃え尽きるまで、精一杯花を咲かせ、鳴き、実をつけよう、卵を産もう!」という『生命の大団円』のイメージなんですね。第4楽章なんか、まさにそれです。
それから時間が進むと、第3番のイメージになります。第1楽章はその『大団円』の時期すら終わりに近づき、生き残った虫達が最後の輝き-産卵-という行為で、自分の命を燃やし尽くすような感じです。
第3番の第2楽章になると、虫たちも死に絶えてしまいますが、自然は彼らを見捨てません。産み付けられた卵を、枯葉でやさしくくるみます。
第3楽章は、更に気温が下がり、枯葉がどんどん積もっていく感じですね。植物たちも、眠りの時期をそなえて葉を次々と落としていきます。
第4楽章は枯葉にうずめられた卵たちの中で、生命のエネルギーが次の出生に備えてどんどん身体を作っていく-内的なエネルギーがミクロの世界で吹き上げているシーンを連想してしまいます。でも、それはあくまでも地中近くの物語。それから上層の世界-枯葉を踏みしてめて歩く動物や人間は、更に寒い時期にむかって、身を縮め、厚着をして過ごしていくことを暗示して終わります。
……と、言うのがmorokomanのイメージ(幻覚)なのです。ジャンキーですから、幻覚が浮かぶのを止められません。
書いてみて思うのですが、ハルくん様や他の方と、だいぶイメージが違うでしょうなぁ。「男性の哀しみ」というよりは「自然界の移ろい」のイメージで、morokomanがブラームスからシベリウスに転向してしまった片鱗が伺えますね。(^^;)
もう一つ気づいたのですが、morokomanは、ブラームスの第4番は主としてワルター/コロンビア響がほとんどで、皆様が高く評価なさっているザンデルリンク盤は一度も聴いたことがないのです。
コロンビア響はアメリカのオケなので、体感気温が暖かく、だから初秋のイメージになったのかも。ザンデルリンク盤を聴くと、イメージがバッチリと変わってしまうのかも知れませんね。(^_^)
>ご紹介ありがとうございました。
何らかの参考になれば幸いです。
創作今後とも頑張ってください。(^^)
投稿: morokoman | 2012年12月 2日 (日) 08時55分
上原よう子様
>ハンガリー舞曲とワルツが超有名デスよぉ。
『舞曲』『ワルツ』、共に有名ですね。
『ワルツ』に関しては、あまり録音には恵まれてないような……。これは私の思いすごしかも。何か良い録音をご存知でしたら、教えてください。
自分の場合、ヴィヴァルディを色に例えると「優しい黄色」かなぁ。でも、色というよりも「光」のイメージですね。爽やかで暖かい「光」です。
投稿: morokoman | 2012年12月 2日 (日) 09時02分
morokomanさん、こんにちは。
なるほど曲の受け止め方が人によって異なるのは面白いですね。
ワルターの演奏は耽美的とも言えるロマンティシズムに溢れているので、他の人のブラ4の演奏とは異なるかもしれません。確かに「暗さ」よりも「明るさ」を感じます。でも僕も好きです。
投稿: ハルくん | 2012年12月 2日 (日) 14時08分
こんにちは
おっいつかは個展を開くんですねメチャクチャ楽しみにしてますよ~焼き物の作品をバンバン完成させて、最後は焼き物の作品展を開いたらメチャクチャ最高だと思いますよ♪~θ(^0^ )私が中学生時代に焼き物の作品展を開いたことがありますよ(*^▽^*)焼き物の作品の第2段の完成を楽しみにしておりますのでしばらくはヴィヴァルディ以外のコメントも載せていくのでよろしくお願いします(*^▽^*) (ヴィヴァルディの資料ほとんど残ってないので…。)
ベートーベンやモーツァルト等色々コメントしちゃいます
投稿: 上原よう子 | 2012年12月 3日 (月) 15時22分
よう子さん、こんばんは。
個展を開けるのはいつになるか分りませんが、とりあえず作品を増やしてゆきます。といっても教室が遠いので、まあ季節ごとの制作になりそうです。
ベートーベンやモーツァルトのコメントもお願いしますね。
投稿: ハルくん | 2012年12月 3日 (月) 21時58分
おはようございます(*^▽^*)
教室が遠かったら、季節ごとの制作でも全然平気ですよまずは小さな所からスタートすれば大丈夫ですから(*^▽^*)急ぐ必要はありませんよ~
作品がたくさん溜まってからでいいので…o(`▽´)o(jealkbのライブみたいに)
投稿: 上原よう子 | 2012年12月 4日 (火) 06時17分