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2011年4月 9日 (土)

シューマン 交響曲第1番「春」変ロ長調op.38 ~春への祈り~

朝晩はまだ幾らか肌寒く感じますが、昼間はだいぶ暖かくなり、東京では桜が満開となりました。例年であれば春満喫というところですが、今年は未曽有の大災害が起きてしまい、亡くなられた大勢の方や、いまだに被災地で困窮生活を送られている方々のことを思うと非常に心が痛み、とても心の底から春の喜びを感じることは出来ません。きっと同じような心境の方は多いのではないでしょうか。

昨年の春にはこのブログで、ベートーヴェンの「スプリング・ソナタ」を取り上げました。いかにも春を迎えた喜びに満ち溢れた曲です。他にも春を題材にした音楽は、メンデルスゾーンの「春の歌」や、ヨハン・シュトラウスの「春の声」と、多く有りますが、ほとんどの曲は春の喜びが一杯の明るい曲です。そんな中で少々趣が異なるのが、シューマンの交響曲弟1番「春」です。

Robert_schumann_1839

この曲のどこが趣きを異にするかと言えば、明るいだけでは無く、暗さを感じさせる部分が案外多いからです。

シューマンは、この交響曲第1番を初めは「春の交響曲」と呼んでいました。各楽章にも春に関連したタイトルを付けていましたが、それは後で削除してしまいました。それでもシューマンは、この曲の初演者であるメンデルスゾーンに宛てた手紙の中で、第1楽章について「春の訪れを表現している」と記したそうです。確かに音楽にそのようなイメージを感じます。けれども途中途中で幾度も気持ちの翳りを感じさせます。第2楽章ラルゲットも美しいですが、とても寂しい雰囲気が有ります。更に第3楽章スケルツォでの気持ちの重さは一体何なのでしょう。とても春には思えません。第4楽章ではようやく晴れやかな気分を感じさせますが、それでも北ドイツ的な控えめな明るさで、南ドイツのような開放的な明るさとは異なります。

この曲は、明るい陽の光りの下で春の訪れを喜ぶ人が居る一方で、その同じ時間にも世界のどこかには病気に苦しむ人や、命を落としている人が居るのだと言う複雑な気持ちを表現しているように思えてなりません。春だというのに決して底抜けに明るくなれないのが、いかにもロベルトなのだと思います。タイトルに惑わされて、この曲を明るいだけの曲と捉えては大きな間違いです。正にシューマネスクな曲なのです。

実はこの曲のシューマンの自筆譜では、冒頭のトランペットとホルンによるファンファーレが現在の楽譜よりも三度低く書かれていました。ところが当時のバルブ無しの楽器では演奏が難しいことから、初演時にメンデルスゾーンの助言によってシューマンは現在の音に書き変えました。その後、更に改定を加えましたが、現在一般的に使われているのはその改定版のほうです。この自筆譜は改定版に比べると響きが非常に暗く感じます。シューマンは元々はこの曲に随分暗い音をイメージしていたのです。ですので、この曲を理解するためには自筆譜初稿版による演奏も必ず聴いておく必要が有ります。

この曲は1841年に、そのメンデルスゾーンが指揮するライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によって初演されました。

それでは僕の愛聴盤をご紹介します。

Furtwangler_schu_franck ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウイーン・フィル(1951年録音/ロンドン盤) ミュンヘンのドイツ博物館のホールでのライブ録音です。この曲の持つデモーニッシュな面を表現した演奏です。導入部の暗い雰囲気に驚きますが、主部に入ると生命力に溢れます。けれども堂々とした重さを失いません。テンポの揺れやルバートが頻繁に現れますが、少しも不自然にならずにスムーズに流れるのは流石です。2楽章の深いロマンも素晴らしいですし、3楽章の重量感には圧倒されます。終楽章もやはり重さと暗い情熱の有る演奏でシューマネスクなことこの上ありません。残念なのは、録音年代の割に音が余り良くないことです。フルトヴェングラーのシューマンと言うと4番ばかりが評価されますが、録音さえ良ければこの1番ももっと評価されてしかるべしです。

Cci00034 フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプチヒ・ゲヴァントハウス管(1960年録音/BerlinClassics) 何と言っても初演を行なったゲヴァントハウスの演奏です。管楽器と弦楽器とが美しく一体化した音は正に伝統的なドイツの響きです。60年代初頭当時の古風な音がたまらない魅力です。コンヴィチュニーは融通の利かない頑固親父のような指揮ぶりで、少しもせせこましさを感じさせない堂々と立派な構えが、いかにも往年のカぺルマイスターです。う~ん、これぞドイツ!

P2_g3245420wウォルフガング・サヴァリッシュ指揮ドレスデン国立歌劇場管(1972年録音/EMI盤) シュターツカペレ・ドレスデンの全盛期の音は特別です。柔らかく厚みが有り、いぶし銀の響きが最高だからです。当時の録音は余り評判の良くないことが多かったEMIですが、これは東独エテルナとの共同制作だった為に、響きの素晴らしさを損なわない名録音です。サヴァリッシュの指揮は速いテンポで生命力に溢れ、春の息吹を感じさせますが、リズムが前のめりにコケることは決してありません。

Cci00034b ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送響(1979年録音/SONY盤) 導入部がゆったりと開始されたかと思うと、主部は速めのテンポで闊達になります。曲の各部の気分による変化を明確につけているのは良いのですが、幾らか小賢しさを感じないでもありません。オケのふくよかで柔らかい音は魅力的で、この曲に適しています。うるさいことを言わなければ中々に良い演奏だと思います。クーベリックにはベルリン・フィルとの旧盤もありますが、この再録盤のほうがずっと好きです。

Cci00035 オトマール・スイトナー指揮ベルリン国立歌劇場管(1986年録音/DENON盤) これはシューマン自筆の初稿譜による演奏です。初めてファンファーレ部分を聴くと、普段聴き慣れた曲との余りの違いに驚かされます。けれどもこの音こそがシューマンの元々のイメージなのです。スイトナーの指揮は、ゆったりしたテンポで曲全体の音楽の陰りを忠実に感じさせてくれますし、SKベルリンの深く柔らかい響きにもとても惹きつけられます。この演奏は必ず聴いておく必要が有ります。

Schuman_vonk_654 ハンス・フォンク指揮ケルン放送響(1992年録音/EMI盤) ケルンの大聖堂を想わせるような響きです(なんて陳腐な言い方??)。ふくよかで目の詰んだ響きがいかにもドイツ的で、シューマンの音楽に適しています。フォンクの指揮も全体にゆったりと陰影を生かした表現で中々に素晴らしいです。終楽章の彫の深いリズムと表情も秀逸です。フォンクの残した全集には中々の名演が揃っています。

Cci00036 クリストフ・エッシェンバッハ指揮北ドイツ放送響(1999年録音/RCA盤) 実演で聴く北ドイツ放送響の音は厚みの有るほの暗い響きでいかにも北ドイツ的です。それがシューマンの音楽には似合います。エッシェンバッハも珍しいくらいに暗い情念を持つ人ですが、1楽章は意外に早いテンポで闊達です。3楽章、4楽章もそれほど重くはなりません。期待が大きい分、エッシェンバッハにしては幾らか肩透かしをくらった印象無きにしもあらずです。

以上の演奏は、どれも魅力的なのですが、録音を度外視した演奏のみの魅力では、フルトヴェングラー/ウイーン・フィルが最高です。コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスとサヴァリッシュ/SKドレスデンは、長い歴史を誇るドイツの名門楽団同士の対決で両者譲りません。響きの好みではSKドレスデンを上にしたいところですが、サヴァリッシュの指揮がやや元気に過ぎるので引き分けです。そして、スイトナー/SKベルリンは自筆初稿譜による演奏ということで絶対に外せません。

今年の春には、この曲以上に相応しい曲は無いのではないでしょうか。被災に遭った東北地方には、早く本当に暖かな春が訪れることを心から祈ります。

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コメント

ハルくん、こんにちわ

都区内が暗い感じなのは、大地震と巨大津波の被害が大きいこともありますが、未だに、福島原発事故の解決の目途がつかず、都区内まで放射性物質が飛んでいると言う状況も大きく影響していると思っています。その上、本日(4/9)は、土曜日と言うのに、一時、小雨が降ると言う暗い日なので、余計にそう感じます。また、おっしゃられる通り、今年の上野公園や飛鳥山公園では、グループで酒を飲んでいる人達は見かけますが、宴会を開いて派手に騒いでいる人達は見かけません。

さて、シューマン:交響曲第1番の録音ですが、紹介されているフルベンとコンヴィツニー指揮のものと、後、ワルター指揮のものを持っています。ゲバントハウスO.もおそらく、コンヴィツニーの頃までが全盛だったのでしょうね。その後は、あまり、録音も出なくなりましたし。

投稿: matsumo | 2011年4月 9日 (土) 16時27分

matsumoさん、こんにちは。

一か月過ぎたというのに未だ対策が一進一退の福島原発には困ったものですね。万が一、更なる危機的状況が発生しても、またしても「想定外」で済ますのでしょうか。早く対策が完了されて安心できるようになってほしいです。

ゲヴァントハウスはマズア時代が長かったですが、案外と録音は出ているんじゃないですか。ただ印象に残ったものは少ないです。むしろ最近のシャイーのほうが新鮮な組み合わせで良いかと思います。

投稿: ハルくん | 2011年4月 9日 (土) 17時23分

ハルさん、こんにちは。

シューマンの交響曲を聴くと「これぞドイツ音楽!」と個人的に思います。勿論、ベートーヴェンやブラームスの交響曲もドイツ音楽には間違いないのですが、シューマンの交響曲の響きを耳にするとドイツの街並みをついつい思い出します。

という個人的な印象から、シューマンの交響曲は、できるだけドイツのオケで聴きたいというのが、前提にあります。

ハルさんも挙げられているコンヴィチュニー=ゲヴァントハウス管とサヴァリッシュ=SKD、エッシェンバッハ=NDR響のCDは全て所有していますが、どれも甲乙付け難い魅力があります。

私のシューマンの交響曲第1番のベストは、サヴァリッシュ=SKDですね。やはりシュターツカペレの響きの魅力には抗しがたいです。

投稿: たろう | 2011年4月 9日 (土) 19時17分

たろうさん、こんにちは。

「ドイツ音楽」と言えば個人的にはやはりブラームスですねぇ。ただドイツの街並みを想わせるとなると、確かにシューマンなのかもしれません。まあどちらもドイツビールには合いますけどね。(笑)

「響き」の魅力という点から言えば、やはりサヴァリッシュ/SKDでしょう。最高です。
ただサヴァリッシュは「ライン」なんかは完全無比だと思っていますが、1番の場合は少々生き生きし過ぎなんですよ。これは僕のこの曲に対するイメージの違いかもしれません。むしろシューマネスクな印象はコンヴィチュニーやエッシェンバッハのほうが上に思います。

投稿: ハルくん | 2011年4月 9日 (土) 19時37分

 ハルうんさん、こんにちわ。

ハルくんさん、の解説を読みながら「春」を聴いてみました。

そうですね、確かにシューマンにはブラームスとは違いますが、なにか精神状態の不調を、また、不吉な顛末を予感している哀しみのようなものを感じますね。
冒頭のファンファーレに続く上昇する弦に尋常ならないシューマンの心境を推し量ることができますし、第2楽章にしても明るい中にも曇天のような陰りもうかがえます。
しかし、「春」は他の交響曲に比べて若若しく新鮮さを感じますね。
また、演奏者ではあありませんので、大それたことは申せませんが、オーケストレーションはその後の交響曲には及ばない気がしましす。
でも、シューマンらしさは聴こえて、いい音楽と思います。

アムステルダム・コンセルトへボー管弦楽団:指揮ハイティンクのシューマン交響曲全集からです。

投稿: たつ | 2011年4月 9日 (土) 20時41分

たつさん、こんばんは。

シューマンの音楽って、どの曲もどこか不健康的な印象を感じるんです。この曲は若々しい曲想なのにやはり感じてしまいます。

よくシューマンのオーケストレーションは鳴りが悪いと言われますし、カラヤンのように無理やり響かせるためにオケのピッチを上げたりした人も居ますが、シューマンの音楽はそのままで充分素晴らしいと思います。いや、そのままのほうが良いのですね。どの曲もシューマンらしい名曲ですからね。

投稿: ハルくん | 2011年4月 9日 (土) 23時40分

こんにちは。初稿版のことは知りませんでした。スウィトナーがそれを録音しているのも驚きました。

高校卒業直前、後輩が次の定期演奏会のためこれを練習するのに少しだけつきあったことがあります。どんなふうに響かせればいいのか、とても迷う難曲です。木管奏者の立場でいうと、ソロの旋律が低い音域に書かれていて伴奏に埋もれやすいこと一方、伴奏パートで弦と重なる音符が多く旋律をさえぎってしまいやすい、つまりパート間のバランスがとても難しい曲でした。

北国の三月を思い出す曲でもあります。変ロ長調というのも私には春らしい清々しさを感じさせます。

投稿: かげっち | 2011年4月11日 (月) 12時14分

シューマンの交響曲は素晴らしいと思うのですが、あまりCDに恵まれない印象がありますね。今回紹介されていたものの中ではコンビチュニーの演奏に興味が湧きました。2番~4番のほうも記事を楽しみにしています。

投稿: わんわん2号 | 2011年4月11日 (月) 14時21分

かげっちさん、こんにちは。

シューマンの曲は楽器が混濁しやすく、一般的な意味で言えば管弦楽法が下手なことになるのですが、逆にそれでシューマンらしい響きが生まれるのですよね。あとは演奏者がそれを上手に「らしく」再現するだけです。演奏家には難しさが求められますね。

投稿: ハルくん | 2011年4月11日 (月) 20時31分

わんわん2号さん、こんにちは。

コンビチュニー盤は最新録音では無いですが、演奏がいいですから一度お聴きになられてみて下さい。他の曲では3番と4番は以前に一度記事にしましたので。よかったらご覧になってください。
http://harucla.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-5fe3.html
http://harucla.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/op120-0c49.html

投稿: ハルくん | 2011年4月11日 (月) 20時35分

わんわんさんがおっしゃるように名盤が少ないのは、それだけ難曲だからかもしれません。「らしく」再現するには「らしさ」がイメージできなければいけない、シューマンを本当に愛する人でなければできない演奏ですね。

これは管弦楽法の問題ではないのですが、シューマンの旋律は木管にとって難しいです。1楽章第1主題後半がクラのソロに出てくる部分は、これを展開したエチュードがある(関係者の間で有名)というくらいに難しいです。第2主題の跳躍下行も難所ですね。

投稿: かげっち | 2011年4月13日 (水) 12時52分

かげっちさん、こんばんは。

フルトヴェングラー/BPOの4番やサヴァリッシュ/SKDの3番のような超名盤も存在しますが、確かに絶対量は少ないですね。
作曲家としての格、力量は弟子のブラームスに凌駕されていると思いますが、もしも「どちらが好きか」と問われた場合には考えてしまいます。ファンには本当に愛される音楽だと思います。

僕は木管は専門で無いので、テクニカルな面については分りませんが、そうなのですね。
ありがとうございます。

投稿: ハルくん | 2011年4月13日 (水) 22時12分

はじめまして。シューマンの交響曲「春」。タイトル通りに曲全体が進行して、どの楽章も喜びと戯けに満ち満ちて春の到来を予感させる音楽で、とても好きです。

1楽章の堂々さ、2楽章の穏やかさ、3楽章のコントラスト、4楽章の面白さと冗談、

クライスレリアーナの最終曲のテーマが出来ますが、シューマンは本当に付点音符やリズムにこだわりがあるようで、でもそのおかげでこんな生き生きとした音楽になるなんて、メンデルスゾーンが評したように、「ベートーヴェン以降もっとも優れた交響曲」だと思います。

投稿: タカノカズヒロ | 2014年1月16日 (木) 22時11分

タカノカズヒロさん、はじめまして。
コメントを頂きまして大変ありがとうございました。

付点リズムは正に「シューマン音型」と呼べますね。全体が躍動感に溢れた楽しい曲ですが、翳りが随所に顔を出すところがいかにもシューマンです。
メンデルスゾーンの賞賛の言葉は事実だと思いますが、そのメンデルスゾーン自身やベルリオーズなんかも優れた交響曲を書いてはいますね。

また何でもお気軽にコメント下さい。楽しみにお待ちしております。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

投稿: ハルくん | 2014年1月16日 (木) 23時18分

フルトヴェングラーVPOは確かに曲にマッチした名演だと思います。春なのにやや暗めの演奏ですが(笑)。この曲はこれ以外だとカラヤンBPOしか持っていませんが、はっきり言って普通すぎる演奏です。
おすすめのサヴァリッシュ盤、聞いてみたいと思うのですが、中古屋にart全集しかなく、マンフレッド序曲が入っていないので、買えずじまいでした。

投稿: ボナンザ | 2014年3月14日 (金) 22時47分

ボナンザさん

フルトヴェングラー/ウイーンPOは良いですよね。大好きです。
サヴァリッシュ盤は演奏も素晴らしいですが、SKDの響きが本当に魅力的です。機会ありましたら是非お聴きになられてください。

投稿: ハルくん | 2014年3月14日 (金) 23時45分

はじめまして。シューマン交響曲で検索したところ、行き着きました。
この数年来、大好きになりました
一番のお気に入りは
バーンスタイン/ウィーンフィルです
速いテンポで非常にいきいきとした描き方が、一気呵成に聴かせます。
中でも1番と3番が白眉だと思いました。

突然の書き込みで
びっくりさせてしまいました、申し訳ありませんでした。

投稿: ラングザム | 2016年9月 8日 (木) 00時32分

ラングザムさん、はじめまして。
コメント頂きまして有難うございます!

シューマンのシンフォニーは魅了的ですね。愛すべき4曲です。

バーンスタイン/ウイーンフィルはセットで持っていましたが、あの人のベートーヴェンと同じでシューマンにしては健康的に過ぎる印象が好みと隙間を感じてしまい手放してしまいました。これは100%好みですので全く気に留めないでください。
ただ、こういうときにもう一度聴き直してみたくなり困ります。稀に再購入することもあります。(汗)

またいつでもお気軽にコメントください。
楽しみにお待ちしております!

投稿: ハルくん | 2016年9月 8日 (木) 13時00分

ラインスドルフ、クリーブランド、意外とよかったです。ビックリ。かなり古い録音ですみません。

投稿: のりのり | 2017年3月 4日 (土) 21時32分

のりのりさん、こんにちは。

それは1946年でしょうか?随分と古い録音ですね。
そのシューマンは聴いたことがありません。
ラインスドルフは元々オーストリア生まれですし、素晴らしい演奏が結構有りますよね。

投稿: ハルくん | 2017年3月 5日 (日) 00時07分

はるクンさん、コメントありがとうございます。
多分そうなんだと思うのですが詳細はわかりません。コメントしたように、私はVinyl盤が多いのですが、これはPhilipsの10インチのドイツ盤(A01605R)です。Webで調べたらOpus蔵などでCD化されているようなので今度機会があれば聞き比べてみようかと。Opus蔵の解説ではColumbiaの音源のような記載だったと思うのですが、米コロンビア音源でプレスはフィリップス?と思って。

パリッとしたちょっぴりドライな演奏ですがゆるみがなく最初から最後まで一気に聴ける演奏です。アメリカのオケらしくシャープで若いラインスドルフってこんな感じで演奏したかったんだろうな、と。ロジンスキーにも通じる何かが(ロジンスキーがシューマンを振ったかどうかは知りませんが、彼が振ればという仮定の話です。)あるように思いました。

音のQualityはだいぶ違いますが伝えたい音楽は変わらないと思うので、お仲間に加えさせていただいて、これからもVinyl、CDを問わず感じたこと、考えたことをコメントさせてもらえればと思います。よろしくお願いいたします。

投稿: のりのり | 2017年3月 5日 (日) 09時38分

のりのりさん、こんにちは。

ロジンスキーいいですね!
古いアナログ盤には今では余り話題にならない演奏家の珍しい録音が多くありますので、なにもCDに限定せずにコメントを頂けると大変嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

投稿: ハルくん | 2017年3月 6日 (月) 13時28分

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