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2009年11月12日 (木)

後期ロマン派交響曲作曲家の巨人 マーラーとブルックナー

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ブログを初めてから1年3ヶ月が過ぎましたが、これまで一度も記事を書いていない作曲家が居ます。グスタフ・マーラーです。その理由は決して興味が無いからでは無くて、大好きだからなのです。どうしても気軽には書けないのです。アントン・ブルックナーについてもやはり同じです。第4番「ロマンティック」だけは記事にしましたが、それはむしろ気楽に書けるからであって、4番より好きな曲は他に幾つも有ります。それが正直なところです。ベートーヴェンやモーツァルトもほとんど記事にしていませんが、それは名作が余りに多過ぎる為に、一体どこから手をつけて良いのか見当がつかないからなのですね。

ともかくは、マーラーとブルックナーの記事をしばらく続けようと思っています。2人は同じ後期ロマン派の交響曲作曲家として並び立つ存在ですが、作風はまるで正反対です。教会のオルガニストであり、俗世間を超越して森羅万象を音にしたような作品を神様に捧げようとしたブルックナー。それに対して、コンサート・オーケストラの指揮者であり精神分裂的と思えるほどに人間の喜びや悲しみ、あるいは厭世感を音楽にしたマーラー。しかし両者はどちらも掛け値なしの大作曲家です。

なにせ自分は多忙のサラリーマンの身ですので、これまでの「名曲名盤案内もどき」のスタイルでは、記事を書くのに結構時間がかかってしまい、週一回のペースではとても更新が出来ないかもしれません。そこはどうぞ気長にお付き合い頂ければと思います。そして気軽にコメントを頂けることを楽しみにしていますので、どうぞ宜しくお願いします。

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ドイツ・オーストリア音楽」カテゴリの記事

コメント

二人とも私のレパートリーにないので、気長にガイドをお待ちしています。でもなぜかマーラーの3番は経験があります・・・長かった。

投稿: かげっち | 2009年11月12日 (木) 12時58分

ハルさん、こんにちは。

とうとう待望のマーラーとブルックナーですね。私も2人の作曲家の音楽は大好きで、普段も2人の曲は気軽に聴こうと思いません。

彼らの音楽を聴くときは、ある程度の体力と心の準備が必要だからですcoldsweats01

これまでなかなかコメントを返せませんでしたが、2人の曲とあらば頑張ってコメントを返せるように努力しますlovely

何の曲から始められるか楽しみにしています。

投稿: たろう | 2009年11月12日 (木) 14時35分

しっかりお勉強φ(・ω・ )ベンキョーさせていただけると楽しみにしおります。。。

週1ペースでは私もきついですから、ゆっくり気長にお願いいたします(o^-^o)

投稿: はるりん | 2009年11月12日 (木) 14時56分

かげっちさん、マーラーの3番を演奏されましたか。それは珍しいですね。かくいう僕も2番と9番という長い曲を演奏した事が有ります。マーラーは自分で演奏して実に楽しい音楽だと思うのですが。

投稿: ハルくん | 2009年11月12日 (木) 23時55分

たろうさん、こんばんは。

ドイツ音楽のお好きなたろうさんを大変お待たせしてしまいました。(笑)
どうぞコメント頑張ってください。楽しみにしています、って言っても自分の書く本文のほうが先ですね。(苦笑)
いや頑張りますので宜しくお願いします。

投稿: ハルくん | 2009年11月12日 (木) 23時59分

はるりんさん、こんばんは。

僕が記事を書くときには、いつも全部のCDを聴きなおしているのですが、マーラーとブルックナーは聴き直すだけで大変なんですよ。一体どれぐらいのペースを保てるか見当がつかないのです。
まあ気長に頑張ります!

投稿: ハルくん | 2009年11月13日 (金) 00時04分

ハルくんさま お早うございます〜

これから、ブルックナーとマーラーのシリーズが始まるようですね〜。ハルくんさんは、本当に色々な演奏を聴かれているので、これからのシリーズが楽しみです。

私が高校生の頃は、ブルックナーとマーラーが一緒に扱われていました。まったく曲想が異なるのにです。時代は大きく変わってしまいましたね〜。

ミ(`w´彡)

投稿: rudolf2006 | 2009年11月13日 (金) 08時45分

私は以前、自身のブログで朝比奈隆のブルックナーの録音をたどるのに1年近く、かかってしまいました。
0番を含めて、たかが10曲と思ったのが、甘かった!録音を改めて聴き直すのが大変でした。
ブルックナーの作品の重みをひしひしと痛感したものです。
私もマーラーは好きな作曲家です。特に最近は歌曲をよく聴いています。
とにかく気長に、やられたら良いと思います。
楽しみにしています。


投稿: オペラファン | 2009年11月14日 (土) 00時11分

ハルくんさん、おはようございます。

ブルックナーについて書かれる時、もし既に聴いておられましたら、復元・補筆された第9番の第4楽章について触れて頂けますと幸いです。小生、この楽章を聴いて以来、すっかりブルックナーの聴き方が変わってしまいました。

マーラーについては、どの交響曲から書き始められるのか、楽しみに待っています。

投稿: HABABI | 2009年11月14日 (土) 02時39分

rudolfさん、ありがとうございます。

そうですね。昔はマーラーもブルックナーもひとくくりといった感が有りましたよね。
シンフォニーが最終的に辿り着いた果てがマーラーとブルックナーだと思います。などと言うとショスタコーヴィチ・ファンに叱られそうですが。(笑)

投稿: ハルくん | 2009年11月14日 (土) 08時04分

オペラファンさん、こんにちは。

この2人の場合、続けて記事にするのはどちらか片方だけでも大変でしょうね。併行スタートを宣言してしまい、少々不安です。でも仰って頂いたとおり、寄り道もしながら気長に行こうと思います。ありがとうございます。

投稿: ハルくん | 2009年11月14日 (土) 08時09分

HABABIさん、こんにちは。

9番の終楽章は難しい問題だと思います。
ブルックナー自身の手で改定された他の曲の場合は聴き方を聴衆に委ねれば良いと思うのですが、なにせ本人が草稿も完全には残していない訳ですから。個人的には「テ・デウム」を続けるのは全く否定的。補稿版についても実は疑問視しています。詳しくは9番を記事にした時にまた・・・。

投稿: ハルくん | 2009年11月14日 (土) 08時19分

ハルくんさん、こんにちは

CDに入っている小冊子の情報によると、ブルックナーは9番の第4楽章のかなりの部分を書いていたようでした。それが、ブルックナーが亡くなった際にいろいろな人がばらばらに持って行ってしまったため、その正体が分からなかったとのことでした。見つかった部分の演奏を聴くだけでも、何故ブルックナーがテ・デウムに言及したのか、想像出来ます。ちなみに、小生はこの楽章を聴く経験をした後、ブルックナーの宗教曲を一気に聴いてしまいました。
ただ、返す返すも残念なのは、コーダの部分については、一切譜面等が残っていないことです。

投稿: HABABI | 2009年11月14日 (土) 12時10分

HABABIさん、こんにちは。再びコメントありがとうございます。

そうですね。何人もの研究家が補筆完成させた楽譜の演奏はそのような楽しみ方をされると良いのでしょうね。
僕もあの素晴らしいミサ曲の一連などはとても好きです。

投稿: ハルくん | 2009年11月14日 (土) 12時47分

私は、クラシックに関しては駆け出しなので、
そして、それをいいことに、とにかく
「書いてしまって」いますが
(笑)

そのうち、壁にぶつかるんでしょうね。
ベテランになってくると、
中途半端なもの書けないと思うから。

でも、自分の楽しみのためにやってる
ブログですからね。
あまり苦しむこともないのではないの
でしょうか。

私は、ここの記事をとても楽しみにしてます。
どんどん気楽に書いてください。

投稿: 四季歩 | 2009年11月14日 (土) 21時15分

四季歩さん、こんばんは。

暖かいコメントをどうも有り難うございます。決して苦しんでいる訳では無いのです。思い入れの有る曲はどうしても手持ちのCDを1枚1枚聴いてみる為に、長い曲だとえらく時間がかかってしまうのですね。但し普段は気ままに単独で聴いているのを、全部まとめて聞き比べると、それまで見えてなかった違いが新たに見えて来ます。
ということで結局は自分で楽しんでいる訳ですので、気長に行くことにします。

投稿: ハルくん | 2009年11月14日 (土) 22時11分

こんばんは

非常~に楽しみです。
2人とも好きな作曲家ですので。
シリーズ第1回はどの曲になるのでしょうか。
わくわくします。

投稿: kurt2 | 2009年11月17日 (火) 22時10分

kurt2さん、こんばんは。

マーラーとブルックナーお好きですか!
どちらも後期ロマン派の大管弦楽の醍醐味ですからね。
まぁ若い方から順番を追って行こうかなと思っています。どちらからスタートするかは思案しています。
どうぞ気長にお付き合い下さい。
ありがとうございました。

投稿: ハルくん | 2009年11月17日 (火) 23時10分

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