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2009年1月 8日 (木)

チャイコフスキー ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の想い出」イ短調op.50 名盤

お正月気分もどこへやら。すっかり元のせわしない生活に戻ってしまいました。しかも、寒さも厳しさを増して、明日は関東でも雪になるかもしれないそうです。こんな時には家で暖炉にあたりながら音楽を聴いていたいです。と言いたいところですが、我が家に暖炉なんてものは無いので、エアコンとファンヒーター併用でぬくぬくしながら音楽を聴きます。(^^)

Tchaikov 冬にはやっぱりチャイコフスキーの音楽がうってつけです。凍てつくロシアの大地を想像しながら、ワシーリーやゴーゴリー(誰だそれ?)になった気分で彼の音楽を聴いていれば、気分はすっかり冬のロシアです。

チャイコフスキーは交響曲、ピアノやヴァイオリン協奏曲、それにバレエ音楽も良いですが、室内楽にも名作が有ります。弦楽四重奏曲や六重奏曲です。しかし、なんといってもピアノ三重奏曲が群を抜いた出来栄えの傑作です。「偉大な芸術家」というのは、モスクワ音楽院の初代院長でピアニストのニコライ・ルービンシュタインのことです。(ポーランド出身のアメリカの大ピアニストのことでは有りません。)その院長の死を弔って書いた作品です。曲は長大壮大で、演奏時間に約50分を必要とします。第1楽章の中心となるのは悲歌風の主題ですが、それがチェロ、ヴァイオリン、ピアノと交代に何度も繰り返されます。なんと悲しくも美しいメロディなのでしょうか。チャイコフスキー一世一代の名旋律です。第二主題以降も魅力に溢れていて、本当に息つく暇も与えません。長大な第1楽章はこの曲の前半部分であり、後半は二部に分かれた第2楽章です。僕は延々と変奏の続く第2楽章も大好きです。変奏の一つ一つが、とてもしゃれていたり、激しかったりと、本当に変化に富んでいる傑作だからです。

この曲は彼の交響曲、それも後期のそれらと比べても、同等かそれ以上に好きなのです。同じピアノ・トリオで比較をしても、僕の大好きなブラームスの3曲よりも好きかもしれません。

さて、それでは、僕がぬくぬくと部屋で温まりながら聴いているCDをご紹介させて頂きますので、どうぞお付き合いください。

Rostrotrio_tchaikoコーガン(Vn)、ロストロポーヴィチ(Vc)、ギレリス(Pf)(1952年録音/ビクター盤) これは昔、新世界レコードから出たLP盤で何度も愛聴した演奏です。少々古いモスクワでの録音ですが、3人の技術的レベルと音楽性が正に最高です。これから西側の音楽界へ羽ばたいて行こうとする若き3人の実力と気迫が凄まじいのです。三者が真剣で切り合うような凄みに満ちていますが、各者の力量が全くの同格ですので、見事な黄金比を形成しています。しかも全員が純血ロシアンメンバーですので母国の音楽への共感が限りなく深く、一つ一つの節回しにロシアの味わいが滲み出ています。正に桁違いの演奏です。この録音は、以前ビクターがCD化しましたが、現在は廃盤です。強音部で幾らか音が割れますが、全体的には良好の音質です。現在はカナダのDremiがセット物で出しているのみだと思います。やや高価ですが、この演奏を聴くだけでも充分に価値が有ると思います。

Tchaikovsky51xouvgvppl G.フェイギン(Vn)、V.フェイギン(Vc)、ジューコフ(Pf)(1973年録音/ビクター盤) 当時は良く知られたピア二ストのイーゴリ・ジューコフが組んでいたトリオの演奏です。ヴァイオリンのグリゴリー・フェイギンは後年日本でも教鞭を取った名手、チェロのヴァレンティン・フェイギンはグリゴリーと兄弟です。ちなみにその息子のドミトリー・フェイギンも現在東京音大教授のチェリストです。流石はファミリーが脇を固める常設トリオだけあり、演奏の息の合い方は見事ですし、どこをとってもロシアそのものの歌いまわしに魅了されます。この伝統的なロシアン・スタイルの演奏をステレオ録音で聴けるのは貴重です。

1977 スーク(Vn)、フッフロ(Vc)、パネンカ(Pf)(1976年録音/スプラフォン盤) これは僕が学生の時にベストセラーになった演奏でした。このトリオはいかにも「室内楽」という感じで好感は持てるのですが、その分スケールは小さく、スーク以外の2人の技術が弱いです。なのでチャイコフスキーあたりになると聴いていてどうしても物足りなさを感じてしまうのです。ですので正直言って、この演奏でこの大曲を心底味わえるとは思えません。

Cci00005 カガン(Vn)、グートマン(Vc)、リヒテル(Pf)(1986年録音/Live Classics盤) これも純血ロシアンメンバーの演奏です。既に老境入りのリヒテルと若手2人との組み合わせなので、完全にリヒテル翁が主導権を握っています。翁の手のひらの上で2人が懸命に踊っている感じなのです。従ってコーガン達盤のような凄みに不足するのはやむを得ません。またライブ録音なので傷も多いですが、逆に感興の高さは充分です。スケールの大きさも素晴らしいですし、ロシアの味わいや悲歌の表現ぶりも見事です。

579 キョンファ(Vn)、ミュンファ(Vc)、ミュンフン(Pf)(1988年録音/EMI盤) 純血コリアンブラザー&シスターズの演奏です。ブラームスの時にも書きましたが、韓国の人は「恨(ハン)」という朝鮮民族特有の性質を心に秘めているそうです。なのでこういう悲歌を歌わせると実にツボにはまるのです。ロシア風とはちょっと違いますが、エレジーでの泣き節が非常によく似ている気がします。チェロが若干弱さを感じさせますが、それでも3人とも立派に弾いていて、なかなか見事です。

Cci00032 レーピン(Vn)、ヤブロンスキー(Vc)、べレゾフスキー(Pf)(1997年録音/Erato盤) ロシアの若手3人による新しい録音についてもご紹介しておきます。先輩達の歴史的録音のように大見得を切る事は有りません。それではこの演奏が味気ないかと言えば決してそんなことは無く、同郷人の共感がしっかりと胸の内に秘められているのを感じます。どの変奏曲もごく自然に歌われて曲の美しさを味わう事ができます。アルゲリッチ盤とは対照的な演奏なので好みは分かれるでしょうが、個人的にはこちらの方が好きです。テクニックも楽器バランスも申し分なく、録音も優秀です。

122 クレーメル(Vn)、マイスキー(Vc)、アルゲリッチ(Pf)(1998年録音/グラモフォン盤) これは東京のトリフォニーホールで演奏会が行われた際にセッション録音したものです。僕はその時の演奏会を生で聴きました。当然、前評判通りの実に興味深い演奏でありました。実力者3人がその持てる個性を披露し合ったのです。ところがどうもチャイコフスキーにはいまひとつ聞こえませんでした。演奏家の個性のほうが勝っていたのです。これは特にアルゲリッチに原因が有ると言って良いです。ご縁が有って後日、宇野功芳先生とこの時のコンサートについてお話する機会が有ったのですが、先生も僕と全く同じ感想を持たれていました。

Cci00064b スターン(Vn)、ロストロポーヴィチ(Vc)、ホロヴィッツ(Pf)(1976年録音/SONY盤) 凄い顔ぶれですが、この演奏は番外です。何故ならこれはカーネギーホール85周年記念演奏会で第一楽章のみ演奏された録音だからです。3人とも元々はロシア出身なのでこれもほぼ純血ロシアンメンバーと言って良いです。しかしホロヴィッツの個性が余りに強烈であるのとマイペースなので、コーガン達盤のような黄金バランスによる凄みは有りません。またライブ録音の為にどうしても音量バランス的にもピアノが勝っています。ですが、それでも聴き応え充分のこの演奏、もしも第二楽章も演奏されていればコーガン達盤に並び得る唯一の録音になっていたことでしょう。非常に残念です。

以上、この曲はコーガン/ロストロポーヴィチ/ギレリス盤が余りに凄すぎるので、他の演奏が少々気の毒です。それにしても、このような天下の名演がずっと廃盤のままというのは、一体なんとしたことでしょうか。レコード会社の見識の無さには呆れるばかりです。

なお、入手しやすいもので1枚、録音の良いものを求められる方にはレーピン達のCDを強くお薦めします。

<後日記事> 

チャイコフスキー「偉大な芸術家の思い出」 もうひとつの名盤

チャイコフスキー「偉大な芸術家の想い出」 クレーメル新盤

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コメント

ハルくんさん、おはようございます。
久しぶりに昨日、この曲のLPを引っぱり出しました。最初に買ったのがスプラフォンのスーク・トリオのものです。独特の情緒を感じさせる演奏で、気に入って聴いていました。後に、メロディアのコーガン達のものを入手しました。あまり聴いていなかったので聴き直してみましたが、チェロの動きが大きく、全体としても音の決まり具合からテクニックの凄さを覚えます。ロシアには一度、ウラジオストックに仕事で行ったことがありますが、不思議な社会システムのところだと感じたことが、この演奏を聴いていて思い出されました。
今朝、CDの整理をしていたら、偶然、ルービンシュタイン・ハイフェッツ・ピアティゴルスキーのものが出て来ました。忘れていました。聴くと、正にインターナショナルといった感じでした。これもいい演奏でした。この曲は、とてもスケールの大きい曲なのですね。

投稿: HABABI | 2009年1月11日 (日) 09時14分

HABABIさん、おはようございます。
コメントを頂きありがとうございました。

メロディアのコーガン達盤は大変な貴重品だと思いますよ。ロストロポーヴィチのチェロは本当に凄いです。3人ともテクニックが凄いですが、真摯に音楽に奉仕しようという姿勢が素晴らしいです。

ハイフェッツ盤は以前聴いたのですが、持ってはいません。おっしゃられる通りインターナショナルの感じなのが私にはちょっと不満でした。とは言えやはり歴史的な演奏だと思います。当時の「100万ドルトリオ」なんて呼び名は、今ではちょっと流行らないですよねぇ。(笑)

投稿: ハルくん | 2009年1月11日 (日) 10時23分

ハルくんお久しぶりです。私はやはりスークをレコード時代に高いお金を出して購入しました。もうどこかへ行ってしまいましたが、たしかPCM録音という「音がよい!」という触れ込みにつられて買ったのを覚えています。今はバレンボイム(P)ズーカーマン(Vn)ジャクリーヌデュプレ(Vc)を愛聴しております。自己主張の少ないバランスの取れた演奏です。

投稿: パパゲーノ | 2009年1月11日 (日) 22時18分

パパゲーノさん、お久しぶりです!

スークトリオ盤は発売した頃にベストセラーになりましたからね。だいぶケチをつけてしまいましたが、この曲は実はどの演奏で聴いても感動してしまいます。

考えてみたらバレンボイム/ズーカーマン/デュプレは私はまだ聴いておりません。これはなかなか良さそうな気がします。ご情報をどうも有り難うございました。
また是非お立ち寄りください。

投稿: ハルくん | 2009年1月11日 (日) 23時25分

いつもためになる紹介文をありがとうございます。コーガン/ロストロポーヴィチ/ギレリス盤ぜひ聴いてみたいです。

そもそもピアノトリオという編成自体、3人が融合し難い、競奏する感じになることが多い曲ですが、特にこういう曲だと泣き競う感じになりますよね。妙な比喩だけど、演歌三大歌手夢の共演「泣き節」みたいな。。。互角に泣ける大物の組み合わせでなければいけません。自分で奏いたことがないのでわかりませんが、ぐいぐい引っ張って音楽を作るのが大変な、息切れしやすい曲なのでは?気力体力ともに充実していて渾身の演奏をしなければいけないように感じます。いくら巨匠でも、アルゲリッチなんか、こういう寒い曲への入れ込みが足りないのかもしれませんね。

九州も冷えます、遠くの山(由布院付近)は真っ白です。

投稿: かげっち | 2009年1月13日 (火) 19時48分

かげっちさん、こんばんは。
いつもコメント頂きまして本当にありがとうございます!

コーガン/ロストロポーヴィチ/ギレリス盤は本当に素晴らしいのですが、カナダのDREMIのセット物しか出ていないので1万円前後してしまいます。他の曲も豪華なので思い切って購入しても価値は十分だと思います。DREMIはメロディアのマスターを使用しているようで音質的には最上のはずですし、視聴ではかなり良さそうです。

アルゲリッチは若い頃は本能のままに思い切り弾いていたので、出来ばえのムラは大きくても感動的な演奏が有りました。ところが後年はどうも演出臭い恣意的な弾き方が多くなってしまい、個人的には感動できずに引いてしまう事が多いです。その分好きな方はほとんど指示されるようですけど。

東京も寒いですよ~。今夜はしんしん冷え込んでいます。そこでこれからまたチャイコフスキーを聴こうかと思っているところです。(笑)

投稿: ハルくん | 2009年1月13日 (火) 21時57分

私の住まいの近く(別府市)ではアルゲリッチ音楽祭というのをやっているので、彼女は毎年来るのですが、確かに納得ゆく演奏ではないですね。コミュニティにお祭り気分を醸し出す音楽祭なのか、彼女のカリスマ性を讃える音楽祭なのか、釈然としません。

昨夜は今年一番の冷え込みの中を単車で帰宅したので、寒いというより頬が痛い感じでした。こういう時、背中を丸めて寒い寒いと言っているとますます寒いので、背筋を雄々しく伸ばし「自分は月明かりの雪原を犬ぞりで疾駆しているのだ」と言い聞かせ、ポリュシカポーレやらシベリウス(3番)チャイコ(このトリオ)やらを心の中に沸き立たせて走りました(爆)

投稿: かげっち | 2009年1月14日 (水) 11時56分

かげっちさん、こんばんは。

今年の冬は何故か九州で雪が多いのですね。
やはり異常気象?なのでしょうか。

雪原を犬ぞりで疾走している気分でポーリュシカポーレですか!いいですね。でも余り飛ばし過ぎてソリが転倒しないように気をつけて下さいね。(笑)

おっ、シベリウスの3番ですか!私も好きなのですよ~。実はチャイコの次にはシベリウスに行こうかと思っているところです。この3番も私は雪解けが始まろうとする頃に聴くのが好きなのですね。

投稿: ハルくん | 2009年1月14日 (水) 21時50分

ハルくんさん、こんばんは。

雪解け、ですか?
冬のイメージの持ち方にもよるのでしょうが、私には「楽しい冬たけなわ」がシベリウスの3番ですよ~、雪と戯れていた子ども時代を思い出します。雪解けは5番かなぁ?人それぞれイメージがちがっていて面白いですね。

投稿: かげっち | 2009年1月15日 (木) 21時18分

かげっちさん、こんばんは。

3番に限らないのですが、シベリウスは真冬に聴くとせっかく暖めた部屋が冷えていく気がしてしまうのです。冷房効果が強過ぎなのですね。(笑)
ですので「いよいよもうじき雪解けだ」ぐらいになった頃に聴くのが私は好きなのです。「雪解け」では無いですよ。「雪解け前」です。この感じ、わかってもらえるかなぁ?
完全な「雪解け」ならば5番です。作者自身もそのように述べていますしね。

投稿: ハルくん | 2009年1月15日 (木) 23時28分

↑あ、なるほど、雪解け前なんですね。それは私にとって、もう冬との敵対関係から和解へと前進し、冬と仲良くなった季節なんです。
冬との敵対関係を思い出すとアドレナリンが充実してきますし、冬との和解を思い出すと楽しくなって興奮しますし、結局私は体温が上がるのです(何のこっちゃ?)

投稿: かげっち | 2009年1月16日 (金) 12時41分

実は私も冬から春への季節の劇的な変化は、北海道で1年だけですが経験したことが有ります。雪と氷の厳しい冬から少しづつ春に向かっていく時には、本当に気分が高揚(興奮??)しますよね。体温も上がろうというものです。(笑)
でもその冬に飲み会の時に皆で歌ったロシア民謡は妙に雰囲気が出ていたなぁ。それは実に楽しい思い出です。

投稿: ハルくん | 2009年1月16日 (金) 12時55分

ハルくんさん、おはようございます。
北海道にいらした時期があるのですね。

今はもうないですが、札幌の狸小路という古い繁華街にロシア系居酒屋(ロシア風ではない)があったのを思い出しました。クラシックはかかってなかったけれど、ロシア民謡が絶えず流れ、ロシア語の雑誌が積まれており、ソ連各地のお酒が豊富でした。ご案内したかった・・・

けさは、九州の寒さはやわらいでしまいました。

投稿: かげっち | 2009年1月17日 (土) 10時13分

かげっちさん、おはようございます。

その時に居たのは札幌ですので、狸小路は何度も通りました。でもロシア系居酒屋には気がつきませんでした。残念!
余談ですが、その時には札幌の市民オケに在籍したのですよ。皆さん本当に良い人達でした。飲み屋でロシア民謡を歌ったのもその人達とです。今からちょうど30年前の思い出です。

投稿: ハルくん | 2009年1月17日 (土) 10時28分

ハルくんさん、そうでしたか!ちょうど30年前というと、私は高校卒業目前で、共通一次なぞ受けておりました。

札幌のオケと言っても当時いくつかあったでしょうが、私の知人が多かったのは一番老舗のやつですかね。と言っても、Flの旧姓IさんとかObの旧姓Sさんとか、管楽器奏者しか思い出せませんが(笑)

ロシア風居酒屋の名前、確かコーシカだったような・・狸小路のアーケードが途切れる直前左側でした。北大遠洋漁業学科に進学した友人が教えてくれました。アルメニアあたりのブランデーウオッカが旨かったです。あれにセリオトカがあればチャイコフスキーでもムソルグスキーでも一段と楽しく聴けます。

投稿: かげっち | 2009年1月19日 (月) 12時41分

かげっちさん、こんばんは。

私が在籍したのは「札幌市民オーケストラ」です。老舗では無いほうだったと思います。懐かしく思いネットで調べてみたら、当時お世話になった斉藤先生という指揮者の方は既にお亡くなりになっていました。私が東京に戻った後にも演奏会のテープを郵送して頂いたりしました。随分と時が過ぎ去ってしまったのだなぁと、何だかせつない気持ちになっています。

投稿: ハルくん | 2009年1月19日 (月) 23時45分

ハルくんさん、こんにちは。今週は出張が続いたのでレスが遅れました。教えていただいてありがとうございます。やはり私の想像通りのところにいらしたのですね。「一番老舗」というのは私の勘違いかもしれませんが。
斉藤先生のお名前も懐かしいです。確か放送局がサポートするジュニアオケの指導もなさっていて、私の高校時代の友人はそちらに多く入っていました。この友人達は、私の高校のオケ仲間なので、彼らは2つのオケに入っていたわけです。
すっかりチャイコフスキーから話がそれたので強引に戻しますと(笑)高2の夏に5番をやったのも、今やほろ苦い思い出です。

投稿: かげっち | 2009年1月23日 (金) 12時41分

かげっちさん、こんにちは。

札幌市民オーケストラの前身「札幌市民交響楽団」と、もうひとつ別の団体「札幌フィルハーモニー」は同じ1971年創設と有りましたので、ほぼ同じ頃に出来たようですね。
ところで札幌でオケの有る高校って少ないのでは?私の大学オケの同期にも札幌出身で確か高校でオケをやっていたVn弾きのS君が居ました。もしかして同じ高校だったかもしれませんね。確か札幌K高とか言ってたかなぁ?
いずれにしても世の中狭いものです。

投稿: ハルくん | 2009年1月24日 (土) 08時19分

ハルくんさん、またまたレスが遅れて失礼しました。今週は東京~広島~東京と出張でした。

あまり個人的なやりとりをこの場に書いてよいものか迷いますが、北海道に高校のオケは1つしかありません、札幌N高です。

投稿: かげっち | 2009年1月30日 (金) 12時01分

かげっちさん、こんにちは。
お忙しそうですね。

そうですね、余り個人的な事柄でも何ですので、これはこの辺にしておきましょうか。
それにしても本当に世の中は狭いものだなぁ、とつくづく思いました。

投稿: ハルくん | 2009年1月30日 (金) 12時26分

ハルくんさん、こんにちは。はじめまして。
私のブログにご訪問いただきまして、どうもありがとうございました。私も、はるばるYahoo!ブログからやってまいりました。
こちらは@niftyさんのブログなんですか? こちらのほうが画面が見やすいし、使い勝手が全然良いですね。私は、ニフティフォーラム(古い!)の卒業生なので、こちらでブログを立ち上げればよかったなーと、今日はちょっぴり後悔しています。(笑)
本題のコーガン他によるチャイコフスキーのピアノ・トリオですが、入手方法を教えていただきましてどうもありがとうございました。早速注文させていただきます。ずっと中古CDショップを探していたんですけれど、見つからなかったんですよー。
また、お邪魔させていただきますね。

投稿: 遙香(ハルコウ) | 2009年2月27日 (金) 18時09分

遙香さん、なのですね。ハルコウ(ハル公)だと、なんだか自分みたいです。(笑)
冗談はさておき、はるばるお越し頂きまして有り難うございます!

これはニフティですけれど、使い勝手はよく分かりませんが良いほうなのかもしれません。どれも一長一短なのでしょうけどね。

コーガン達のピアノトリオはビクターが長らく廃盤のままで実に残念です。最近はメロディア録音があちこちから色々と出てきていますから、そのうちに単品でも出る可能性は有るのでしょうけれど。

投稿: ハルくん | 2009年2月27日 (金) 23時46分

今日、クレーメルの来日公演でこの曲を聴きました。クレーメルは碩学っぽくてかっこいいですね。ピアノは若手のブニアティシヴィリで、この人は動画で見て一度聴いてみたいと思っていました。技術が高く、アルゲリッチが推奨したという理由もよくわかりました。むしろソロで注目されるといいのですが。これからがとても楽しみな女流です。チェロはディルヴァナウスカイテという女性で、クレーメルが作った室内楽団のメンバーなのだそうです。きっとクレーメルは人望があるのでしょう。最近は教育にも力をいれているようですね。

この曲は実はあまり好きではないのですが、生で聴くと変奏の面白さがよくわかりました。クレーメルは知性的でそれほど派手な演奏家ではないように思われますが、大家の演奏はめったに聴けないのでなんだかとても感動してしまいました。

投稿: NY | 2012年11月 4日 (日) 23時26分

NYさん、こんばんは。

そのメンバーでの演奏はCDになっていますね。前から興味が有ったのですが、まだ聴いていません。その生演奏をお聴きになられたのですか。良かったですね。
記事にも書きましたが、クレーメルのこの曲の生演奏はアルゲリッチとマイスキーとのトリオで聴いたことがあります。アルゲリッチの個性(クセ?)が強過ぎて、少々抵抗がありました。
むしろ今回のメンバーの方が良いかもしれませんね。

良い演奏で聴くと、この曲はやはり素晴らしいと思いますよ。


投稿: ハルくん | 2012年11月 5日 (月) 21時34分

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