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2009年1月 1日 (木)

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61 名盤 ~迎春2009~ 

皆様、明けましておめでとうございます。

035615昨年8月にこのブログをスタートしましたが、初めのうちは訪れて頂く方もとても少なくて寂しかったものです。それがいつの間にか多くの方にお立ち寄り頂くようになりました。皆様に心から感謝しております。未曾有の景気悪化の中で生活を維持するだけでも大変な時代ですが、音楽を愛する方々とこうしてブログを通じて日常的に触れ合えることは本当に大きな喜びです。本年もどうぞ宜しくお願い致します。そして皆様、良いお正月をお過ごしください。

さて、今年の聴き初めですが、年末の聴き納めが「第九」でしたので、ここは年の初めもやっぱりベートーヴェンで行きましょう。曲はヴァイオリン協奏曲です。

ヴァイオリン協奏曲の中で僕が特に好んでいるのはベートーヴェンとブラームスなのですが、この2曲は雰囲気が随分と異なります。崇高な精神に溢れ、高貴なほどに気品のあるベートーヴェン。ジプシー調で激しい感情の起伏を荒々しく吐露するブラームス。謂わば「宮廷音楽家」と「旅回り大道芸人」ほどの違いが有るでしょう。ですので新たな気持ちで新年を迎えるような時にはやはりベートーヴェンが向いていますね。

でも、この曲は演奏が実に難しい曲です。”技術的に易しい”と言う評論家が居ましたが、とんでもないことです。全ての音を美しく弾くことが必須ですが、それが出来ている人は意外と少ないのです。またパッションだけでもどうにもなりません。ブラームスなら、あるいは情熱と気迫だけでもそれなりに面白い演奏になるでしょう。ところがこの曲の場合、そうは行きません。また厳しい精神が不在だと何とも空虚な音楽になります。そのような難しい曲なので、並みの演奏を聴いた場合にこれほどつまらなく感じる曲は他に有りません。逆に良い演奏の場合には限りなく深い感動を与えられます。正に演奏家の本当の姿をさらけ出してしまう写し鏡のような怖い怖い曲なのです。

何はともあれ僕の愛聴盤をひとつづつご紹介して行きましょう。

Cci00061 フリッツ・クライスラー(Vn)、ブレッヒ指揮ベルリン歌劇場管(1926年録音/NAXOS盤) 案外音が良い(はずは無いですが鑑賞は可能)です。ただしオケの音は非常に薄いです。バイオリンのテクニックに怪しい部分は多々有るのですがそれが全然気になりません。余りに柔らかく甘い表情の音に気を取られてしまうからです。1楽章中間部や2楽章などは思わず聞き惚れてしまいます。反面、襟を正すような厳しさはここにはありません。3楽章でリズムがずっこけそうなのはご愛嬌です。

Cci00061b ブロニスラフ・フーベルマン(Vn)、セル指揮ウイーン・フィル(1934年録音/EMI盤) 「ヴルトゥオーゾ」という呼び名がこの人ほど似合うヴァイオリニストは居ないでしょう。この演奏も正にそんな演奏です。他の人では考えられない即興的な節回しの大連発なのです。そうかと思うと意外にデリカシーを欠いて雑に弾き飛ばす部分も有ります。要するに現代の演奏家の尺度ではとても計りきれない規格外の大名人なのです。好き嫌いを越えて一度は聴いておくべき演奏だと思います。セル/ウイーン・フィルは実に立派で素晴らしいです。

P1000280 アドルフ・ブッシュ(Vn)、F.ブッシュ指揮ニューヨーク・フィル(1942年録音/biddulph盤) ブッシュはまるでベートーヴェンの魂そのものといったバイオリンを聞かせます。細かい技術云々を言う以前に、他の奏者とは全く格の違いを感じてしまうのです。加えるに兄フリッツ・ブッシュの指揮が素晴らしいのです。デンマーク放送響との第九などは余り大したことは無かったですが、この伴奏は実に立派です。第2楽章の限りない深さと高貴さなどは正に最良の伴奏です。写真は独EMIのLP盤ですが、biddulphの復刻CDが驚くほど音が良いのでお薦めできます。

3199011327 ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)、フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル(1953年録音/グラモフォン盤) 戦後のベルリン、ティタニア・パラストでのライブです。シュナイダーハンはとても好きなヴァイオリニストですが、この曲をライブでこれだけ弾くというのは確かな技量が無ければ出来ません。フルトヴェングラーの自在な伴奏も流石です。ただ、音質が充分とは言えないので、シュナイダーハンのこの曲の演奏としては、ヨッフムとのステレオ盤を好んでいます。

51yh9srtaml__sx300_ ユーディ・メニューイン(Vn)、フルトヴェングラー指揮フィルハーモニア(1953年録音/EMI盤) メニューインも大好きなヴァイオリニストですが、この曲に関しては不向きだと思っています。他にもフルトヴェングラー/ベルリンPOとのライブ、シルヴェストリ/ウイーンPO、クレンペラー/NPOなどの録音が有りますが、どれも技巧的に聴き辛さを感じるからです。それらの中では、このスタジオ録音とシルヴェストリ盤が比較的ベターです。それにフルトヴェングラーの伴奏も前述のシュナイダーハン盤よりも良いと思います。

571 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、ミュンシュ/ボストン響(1955年録音/RCA盤) この人も20世紀を代表するヴルトゥオーゾです。ただしこの人はパフォーマーというよりはテクニック上の大名人といった感じです。とにかく音の一つ一つの存在感が他の奏者とは次元の違う上手さなのです。ですが正直言って「だからどうした?」というのが僕の実感です。この肩で風を切るようなさっそうとしたベートーヴェンには違和感を感じてしまいます。これがチャイコフスキーだったら良かったのですが。

260 ダヴィド・オイストラフ(Vn)、クリュイタンス指揮フランス放送管(1958年録音/EMI盤) さあ困りました。世評の高い演奏なのですが、ちっとも立派に聞こえないのです。極端に言えば、単にヴァイオリンが上手に音符をなぞっているだけに聞こえてしまいます。余りに楽天的で厳しさに欠けている気がするからです。これを「幸福感に満たされた」と受止めることも可能かもしれませんが、僕には無理です。そうなるとハイフェッツよりもつまらなくなってしまいます。(オイストラフのファンの方ゴメンなさい!) 強いて言えば曲想から唯一終楽章だけは楽しめます。

Cci00046 ヨゼフ・シゲティ(Vn)、ドラティ指揮ロンドン響(1961年録音/フィリップス盤) ハイフェッツ、オイストラフとはまるで別の曲を聴く趣きです。こちらはテクニックでなく深い精神性で際立っています。これほど衰えた腕で、これほどまでに人を感動させることのできる演奏家は他に決して存在しません。間違っても表面的な音にとらわれることなく、しっかりと心の耳でこれらの音の一つ一つに込められた意味の深さを是非とも聞き分けて頂きたいのです。ドラティの指揮も気迫に溢れてなかなか立派です。

461 ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)、ヨッフム指揮ベルリン・フィル(1962年録音/グラモフォン盤) シュナイダーハンは大変な名人だと思います。モーツァルトを弾く時には柔らかくウイーン風に、ブラームスを弾く時にはがっちりとドイツ風にと、ものの見事に弾き分けてしまからです。このベートーヴェンはドイツ風に弾いていますが、そこはかとなくウイーンの香りを漂わせるのはやはりウイーンの出身です。フルトヴェングラーとのモノラル盤も素晴らしかったですが、この人の美しい音を味わうにはステレオ盤のほうがやはり良いと思います。ヨッフム/ベルリン・フィルの音も非常に重厚で立派です。

221 ヘンリック・シェリング(Vn)、シュミット=イッセルシュテット指揮ロンドン響(1965年録音/フィリップス盤) シェリングが最も得意とするレパートリーは疑いなくバッハの無伴奏とこのベートーヴェンの協奏曲です。この曲にはスタジオ録音やライブ録音が多く存在しますが、いずれの演奏も完璧。ライブであろうと一つとして怪しい音を出さないのには感服します。しかし本当に凄いのはそんな事では無く、技術と精神の両立なのです。謂わばハイフェッツとシゲティを足して二で割ればシェリングなのです。全ての音は優しさに包まれて美しく、なおかつ厳しいです。これは最初の録音盤ですが、全ての音符が「このように弾かれねばならぬ」という存在感を示しています。そんな演奏の出来る人は他に知りません。我が尊敬する中野雄さんもこの演奏を推しておられました。

51wvw6ooocl__aa300_ ユーディ・メニューイン(Vn)、クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア(1966年録音/EMI盤) メニューイン最後のスタジオ録音ですが、技巧の衰えに耳を覆いたくなります。ブラームスでは感じないのですが、ベートーヴェンでは致命的です。ステレオ盤では1960年のシルヴェストリ/VPO盤を取りたいと思います。但し、クレンペラーのスケールが大きく堂々とした伴奏は非常に素晴らしく、それだけでも聴く価値が有るのですが、メニューインのヴァイオリンが残念でなりません。

Cci00062b ヘンリック・シェリング(Vn)、シュミット=イッセルシュテット指揮バイエルン放送響(1966年録音/GreenHILL盤) 上記スタジオ録音の翌年のライブ演奏です。オケはバイエルン放送です。出だしのうちはスタジオ盤が上かなと思っているうちに、どんどんオケも独奏も高揚感と集中力が増してきてあっという間にスタジオ盤の記憶がどこかへ行ってしまいます。2楽章の深さ、3楽章の精神の高揚も比類ありません。中野先生ご推薦のあのスタジオ盤よりも遥かに上なのですから恐れ入ります。これは海賊盤ですが放送録音に定評の有るGreenHILLなので録音も優秀です。なおカップリングのブラームスの交響曲3番も絶品です。中古店で手に入るうちに是非。

267 ヘンリック・シェリング(Vn)、ハイティンク指揮コンセルトへボウ管(1973年録音/フィリップス盤) スタジオ盤ではどちらか言うと65年の旧盤を推薦する評論家が多いようですが、新盤のハイティンク盤も決して劣りはしません。コンセルトへボウの持つ音色や分厚い響きはロンドン響よりも上ですし、録音も含めればこちらを推しても良いぐらいです。ただし指揮の実力・品格で言えばむろんイッセルシュテットが上です。3楽章の高揚感にやや不足するのも惜しい点です。

Cci00062 ヘンリック・シェリング(Vn)、ツェンダー指揮ザール・ブリュッケン放送響(1982年録音/CPO盤) ハンス・ツェンダー・エディションの中の1枚。「田園」「1番」とカップリングされていますが演奏はヴァイオリン協奏曲が優れています。実は73年盤でも僅かに感じていたのですが、ボウイングの滑らかさの減衰(衰えというほどのレベルではない)が更に感じられます。音楽の深さに変わりは無いですが、シゲティのように精神性だけで勝負するわけでは無いので多少のマイナスと言えるかもしれません。とは言え晩年の生演奏でミス無く完璧に弾き切る技術には改めて感服します。ツェンダーの指揮は悪くは無いですが特別に立派ということもありません。録音は優秀です。

Cci00063 カール・ズスケ(Vn)、マズア指揮ゲヴァントハウス管(1987年録音/シャルプラッテン盤) ズスケのヴァイオリンの生の音は昔カルテットの来日公演で耳にしました。非常に端正で美しい音でした。この演奏の音も全く同じです。誠実な弾き方はこの曲の場合は大いに好感が持てますし、2楽章の祈りの深さなどは素晴らしいと思います。ですが1楽章や特に3楽章になると真面目過ぎて物足りなさも多少感じてしまいます。マズアの指揮もやはり同じ印象です。

345 チョン・キョン‐ファ(Vn)、テンシュテット指揮コンセルトへボウ管(1989年録音/EMI盤) シゲティ、シェリングのような精神性タイプのヴァイオリニストであるキョンファは当然ベートーヴェンに向いています。甘さを排除した禁欲的な雰囲気がとても好ましいと思います。1楽章は重々しいオケの伴奏がテンシュテット節全開。その分ややキョンファの音楽とのずれを感じないでもありません。2楽章の静かで深い沈滞も良いのですが、よくよく聴いているとベートーヴェンと言うよりはロマン派の曲のようです。テンシュテットファンは絶賛だろうと思います。ところが3楽章がソロ、オケとも軽めなのは意外です。いっそのこと最後まで重量級で通して欲しかった気がします。

以上の中で、僕が断然気に入っているのはシェリングのGreenHILL盤です。これほどの名演奏なのですから、放送局の正規録音で世に広く知られるようになると良いと思います。最近オルフェオから出たブラームスの協奏曲ライブ盤も最高だったからです。
次点にはシェリングの残りの演奏全て。それにブッシュ、シゲティ、シュナイダーハンの新盤は外せません。

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ベートーヴェン(協奏曲)」カテゴリの記事

コメント

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

これまた好きな演奏が並んでますね。私が愛聴するのはシュナイダーハン、シェリング(四種)、ズスケです。シェリングではツェンダーとクレンペラーが好きですが、そういえばハルくんさんはクレンペラーが苦手でしたね。残念!素晴らしい演奏なのに!

今年も素晴らしいブログを楽しみにしております。

投稿: dokuoh | 2009年1月 1日 (木) 11時15分

dokuohさん、明けましておめでとうございます。

ドイツ正統派がお好きなdokuohさんなら実に妥当な選択ですね。シェリングはどの演奏も素晴らしいので当然クレンペラー盤も良いことでしょう。モノラルなのと年代が若いのであえて購入はしていませんが。
クレンペラーは決して嫌いということでは無いのですよ。大絶賛されている演奏が自分に取っては必ずしもベストではないということだけです。

dokuohさんのドイツ音楽の真髄を突いたブログも楽しみにしています。本年も宜しくお願い致します。

投稿: ハルくん | 2009年1月 1日 (木) 12時50分

ハルさん、明けましておめでとうございます。
昨年同様、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
私の聴き初めは、今年がハイドンイヤーということもあり、『ロンドン』交響曲でした。
さて、私のベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルト愛聴盤は、シェリング=イッセルシュテット&ロンドン響ですが、私が初めて買ったこの曲のCDであるスーク=ボールト&ロンドン・フィル(EMI)も隠れた名盤だと思います。スークのヴァイオリンは線が細いですが、端正な演奏を聴かせてくれます。しかし、なんといっても素晴らしいのはボールトのバックです。温かみがある中にも男性的な剛毅さを持った演奏で感動的です。
あとはハイフェッツ=トスカニーニというスリリングな演奏もありますね。ただこれはベートーヴェンを味わうよりも両巨匠の妙技を楽しむ感じでしょうか・・・。

投稿: たろう | 2009年1月 1日 (木) 14時07分

たろうさん、明けましておめでとうございます。こちらこそ本年もどうぞ宜しくお願いします。

ミスタージェントル(?)エードリアン・ボールトならばこの曲にはうってつけでしょうね。でも私は残念ながら聴いたことが有りません。

ハイフェッツ=トスカニーニはメンデルスゾーンならば持っています。あれだけの横綱同士の取り組みになると曲は何でも良くなってしますのでしょうねぇ。(笑)

投稿: ハルくん | 2009年1月 1日 (木) 17時03分

新年、明けましておめでとうございます。旧年中はいろいろお世話になりました。今年もよろしく御願い申し上げます。

私の今年最初の休みは5日の月曜なので、今年の聴き始めの曲は何にしようか思案中です。しかし、おそらく、当日の気分しだいということになるでしょう。

投稿: オペラファン | 2009年1月 1日 (木) 21時10分

オペラファンさん、明けましておめでとうございます。

4日まではお仕事なのですね。我々が休みでのんびりしている間もご苦労様です。5日はゆっくり思う存分聴き初めをなさってください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿: ハルくん | 2009年1月 1日 (木) 22時17分

ハルくんさま
新年、明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

どんなお正月をお過ごしでしょうか?
ベトベンのヴァイオリン・コンチェルト、実に良い曲ですよね〜。

マエストロ・トスカニーニとハイフェッツが競演した演奏をたまに聴くことがありますが、普段は誰の演奏を聴いているのかな、と思い起こしますと、思い出せません。

LP時代はどの演奏だったかなと思うと、フランチェスカッティの演奏ではなかったかと思います〜。

今年も色々な名曲、名演をお教えくださいね〜。

ミ(`w´彡)

投稿: rudolf2006 | 2009年1月 3日 (土) 06時01分

rudolfさん、おはようございます。

私はのんびり正月ですよ。
音楽聴いて、おせちを食べて、元日サッカー&箱根駅伝を見て、そんなところです。初詣は4日ごろかなぁ(苦笑)

こちらこそ、今年も色々な名曲、演奏のご紹介をよろしくお願い致します。

投稿: ハルくん | 2009年1月 3日 (土) 07時07分

ハルくんさま
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

私は3大ヴァイオリン協奏曲の中では、強いて言えばメンデルスゾーンがいちばん好きなのですが、ベートーヴェン、ブラームスととも3横綱だろうと思います。
演奏は堂々としたオイストラフ/クリュイタンスがいちばん好きです(笑)。私の場合、初めて聴いたのがオイストラフで、オイストラフでしか聴いていない時代が長かったので、その影響もあると思います。
それ以外では自分がコーガンのファンということもあり、コーガン/シルヴェストリが好きです。コーガンはヴァンデルノートとの共演も持っていますが、シルヴェストリ盤の方が引き締まっていて上のように思います。

投稿: アルトゥール | 2009年1月 3日 (土) 10時20分

アルトゥールさん、おはようございます。

オイストラフお好きでしたか。大変申し訳有りません。(苦笑) ファンがとても多いのは良く知っています。でも自分が思わないことを書いても仕方が無いので、正直にけなしてしまいました。なにとぞご容赦下さい。

コーガンは私も好きなのですが、ベートーヴェンは聴いていません。シルヴェストリ盤ですね。今度聴いてみようかと思います。

それでは今年もよろしくお願いします。

投稿: ハルくん | 2009年1月 3日 (土) 11時08分

あけましておめでとうございます。初めて立ち寄らせていただきました。同曲異演をまとめて論じられているので、演奏の比較がよくわかりますね。しかし、これはいうは簡単ですが、なかなかの力量が必要ですね。感服しました。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、あまりというかほとんど聴かない、というか最近は聴いてません。オイストラフ盤とズスケ盤をよく聴いてました。オイストラ盤に関しては、けっこうよく聴いていいなあ、と思っていましたが、確かにおっしゃられることも十分うなずけました。またご教示ください。

投稿: mikotomochi58 | 2009年1月 4日 (日) 09時19分

mikotomachi58さん、初めまして。
コメント頂きまして大変ありがとうございます。

お褒め頂いて恐縮です。実はブログを始める時に、「この演奏は良い。あの演奏は嫌いだ。一番好きなのはこれだ。」というように普段友人と会話している時のように書きたいと思っただけなのです。結果として、他の方のお好きな演奏をけなす事も多くなるとは思いますが、ご理解くだされば幸いです。

それでは、こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。

投稿: ハルくん | 2009年1月 4日 (日) 11時21分

ハルくんさま

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

年頭を飾るにふさわしい曲ですね。
ご掲載の演奏はクライスラーからシェリング盤までが手許にあります。チョンは聴いたことがありますが、ズスケは未聴です。

シェリングの素晴らしさは言を俟たないところですが、私のベストはフランチェスカッティ/ワルター盤です。苦しいときに励まされた演奏です。その演奏を聴いたときに心の中に一筋の光が差し込んで来た思いがしました。私にとっては良し悪しを量れない1枚です。

上記以外ではシゲティ/ワルター盤が好きです。クレーメル/アーノンクール盤を取り上げておられないあたりがハルくんさんらしいですね。

投稿: ezorisu | 2009年1月 4日 (日) 17時46分

ezorisuさん、新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ズスケ盤については記述のとおりですが、なかなか良い演奏だと思います。
フランチェスカッティは嫌いでは無いのですが、なんとなく食指が誘われないのでこの曲も聴いていません。
クレーメルですか?私は嫌いでは無いですよ。でもそう言われてみれば確かに滅多に出てきませんねぇ。(苦笑)

投稿: ハルくん | 2009年1月 4日 (日) 23時17分

 新年おめでとうございます。
好きな音楽について、今年もまたあれこれお話が出来れば、これに優る喜びはありません。よろしくお願いいたします。
 さて、べートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ですが、いつもながら、盤ごとに卓抜な分析力をもって明快に論じられる手腕に敬服です。私もシェリング、イッセルシュテットの演奏、スタジオ、ライブの2枚とクライスラー、チョン・キョン・ファなど合致です。
この協奏曲は、相当昔に、ある先輩の家でシゲティとワルター盤(1932年録音のSP盤、古いなァ(笑))を聞かせてもらって、その精神性の高さにしばし言葉が出なかった経験をしています。後年EMIがGRシリーズでLPにした時に再び聴くことが出来、以来大切に秘蔵していますが、音質は適切な再生装置で聴くほどに、アナログ特有の良い音(とても70年以上前とは思えない)が聞こえてきます。既にナチスの魔手が背後にある頃の録音なので、そんな背景を理解して聞くと、ベートーヴェンの精神の崇高さに感激してしまいます。
あとヌヴーの2種の演奏(特等席)や、ムターのやはり2種、などなど幾つかの女性演奏家も含めてこの協奏曲は折りに触れよく聴いています。

投稿: ISCHL | 2009年1月 5日 (月) 21時32分

ISCHLさん、明けましておめでとうございます。

私はシゲティ/ワルター盤は持っておりません。昔聴いたような気はするのですが、なにしろ最晩年の演奏が非常に好きなので購入しませんでした。しかしこの演奏をお好きな方が結構多いようですので、改めて聴いてみたい気がしています。

ヌヴーについてもロスバウト盤を友人宅で聴いた時にブラームスほど良いと思わなかったので未購入です。こちらも機会有れば聴き直そうかと思っています。

何はともあれ本年も楽しい音楽の語らいを、どうぞよろしくお願い申し上げます。


投稿: ハルくん | 2009年1月 5日 (月) 22時59分

明けましておめでとうございます。やっぱり新年にはD-durが似合いますね、明るくて、ちょっぴり引き締まった調性です。

これだけの曲になると名録音もたくさんありますね、私ごときが口を出す余地はないですが・・・ツィンマーマンの初来日はこの曲でしたっけ(ブラームスかな?)あとコンクール入選者の演奏で漆原朝子を聴いたこともあります(いまよりずっと若く無邪気な演奏で、音楽に羽が生えて飛んで行くようでした、お~い戻ってこいよ~という感じで(*゚▽゚)ノ

ティンパニーの独奏で始まる1楽章の動機も凄い発想ですし、巡礼聖歌風の2楽章はPコン5番やブルックナー7番の2楽章を連想する清澄な響きです。ごく個人的な趣味ですが3楽想の中間部に挿入されるファゴットのソロも大好きです(かげっち節とよく言われます)。今年も良い音楽を楽しめる年になりますように。

投稿: かげっち | 2009年1月 8日 (木) 12時25分

かげっちさん、明けましておめでとうございます。

3楽想の中間部がファゴットのソロになるあたり、さすがはかげっちさんです。私の耳などはいつもヴァイオリンに釘付けになってしまいます。(笑)
私も大好きなので、ここを見事に弾いてくれると、ボーナスポイントを加算してしまいます。ちなみにこれまでの最高得点を叩き出しているのはシゲティの最晩年盤です。

投稿: ハルくん | 2009年1月 8日 (木) 21時50分

こんにちは。

シェリング/イッセルシュテット/Green Hill盤を入手。
初めてコノ曲を聴きましたが、演奏/録音も、さすが貴殿推薦盤です。
コノCDさえ在ればと感じる程、大変気に入りました。

同レーベル、同コンビ/北ドイツのブラームス協奏曲をお持ちですか?

クーベリック/バイエルン盤がイチバンなのでしょうが、気になっています。
イッセルシュテット/北ドイツの第9(Tahra)が結構好きだからです。

投稿: source man | 2010年3月14日 (日) 13時30分

source manさん、こんばんは。

古い記事へのコメントをどうもありがとうございます。
シェリング/イッセルシュテットのGreenHILL盤は素晴らしいでしょう?下手な音響操作を加えていない自然な音質がまた良いですよね。

同じシェリング/イッセルシュテットの北ドイツ放送でのブラームス協奏曲のCDは以前持っていました。モノラル録音なのがマイナスですし、演奏もクーベリックとのオルフェオ盤のほうが数段素晴らしいと思っています。

投稿: ハルくん | 2010年3月14日 (日) 22時43分

再びこんばんは。

カップリングのブラームス3番、聴く前に裏ジャケットのタイムを見ると全楽章10分切ってるし、そういうの初めてカモと...。

第1楽章なんて、社交の場で聞こえてきたら皆踊りだすのでは。
第3,4楽章を特に気に入り、聴かせる処は速く感じませんし、何よりバイエルンの響きがサイコーで、聴き入っちゃいました。

投稿: source man | 2010年3月14日 (日) 23時11分

source manさん、こんにちは。

ブラームス3番の第1楽章ですが、反復が無ければ10分を切るのは普通ですよ。イッセルシュテットのテンポは特に速いことは無いと思います。普段ザンデルリンクを聴いていると速くは感じますけれども。例えばカラヤンやケンペあたりはもっと速いと思います。
この3番はザンデルリンク以外では特に好きな演奏です。録音もいいですしね。

投稿: ハルくん | 2010年3月15日 (月) 06時18分

こんにちは。

10分切るのは普通でしたか...失礼しました。m(_ _)m
第1楽章だけ速く感じたのは、明るい演奏に感じたからなのでしょうか...不思議です。

ドレスデンとバイエルンがボクには特に合う様で、ヨッフム/バイエルン'70年代(未特定)のブラームス4番(Green Hill)が気になっています。

投稿: source man | 2010年3月15日 (月) 13時24分

source manさん、こんにちは。

ヨッフム/バイエルンのブラームス4番(GreenHILL)ですが、もちろん非常に良い演奏です。ただしオケの音自体が明るいので、この曲に関しては僕はヨッフム/SKドレスデンの方を好んでいます。もっともこの演奏は、以前記事にしたことが有りますが正規盤のWEITBLICKのマスタリングが高音強調で非常にがっかりします。僕が聴いているのはもっぱら海賊盤のMETEORの方です。

投稿: ハルくん | 2010年3月16日 (火) 21時05分

こんばんは。

大変参考になります。m(_ _)m
WEITBLICK、イイのを正規盤化してますよね。テンシュテット/キールの運命とか。

でもマスタリングに関して同感なので、ヨッフム/ベルリン響のブラームス1番も、買う気になれまセン。試聴はしたのですが、ヘッドフォンとスピーカーでは違うでしょうし。

投稿: source man | 2010年3月16日 (火) 22時30分

source manさん、こんにちは。

WEITBLICKは良いもの、興味を引くものが多いですね。マスタリングについては良いものも随分有るのですけどねぇ。もっともそれはどのレーベルについても言えますけど。エンジニアって一体何を基準に音質を決めているのでしょうね。全く理解できません。

投稿: ハルくん | 2010年3月17日 (水) 07時40分

こんにちは。

シェリング/ハイティンク初期盤を入手。
正規盤だけあって、音に厚みが在るし響きもさすが。
でも演奏自体はやはり、イッセルシュテット/Green Hill盤。

アンチェル/チェコフィル/Praga盤も入手。極上音質で、しかもLive。
今後は、イッセルシュテットと並び愛聴盤になりそです。

投稿: source man | 2010年4月10日 (土) 10時40分

source manさん、こんにちは。

シェリング/ハイティンク盤もとても良いですよね。コンセルトへボウの響きも素晴らしいです。ただ、演奏そのもので比べれば、やはりイッセルシュテットとのGreenHILL盤が最高ですけれども。
アンチェルのLIVE盤というのは独奏は誰が弾いているのですか?もしもシェリングでしたら聴いたことが無いです。

投稿: ハルくん | 2010年4月10日 (土) 13時08分

再びこんにちは。

アンチェル/チェコフィル盤の独奏は、シェリングです。
(品番:PR 254 007 録音:'66年)

未聴ですが、カップリングは5番「運命」('58年)。

copyして差し上げます。

投稿: source man | 2010年4月10日 (土) 15時10分

source manさん、こんにちは。

僕の大好きなシェリングのベートーヴェンにアンチェル/チェコフィル盤が有ったとは、知りませんでした。66年のライブならば、完璧な演奏であろうことは想像がつきます。是非とも入手したいですが、まずはコピー頂けるとのこと。いつもながら感謝します。

投稿: ハルくん | 2010年4月11日 (日) 20時47分

こんにちは。
>ヨッフム/ベルリン・フィルの音も重厚で~

先日シュナイダーハン/ヨッフム盤を、BPOでしたし試聴。冒頭から重厚で期待!→Vn登場を待つと...う~ん。シェリングの艶太で伸びる音で聴いてしまった耳にはモノ足りなく。

帰宅して貴Blogを拝見すると紹介されていました。前の書き込みが2年前!もう2年も経ったんですね...しみじみ。

投稿: source man | 2012年2月18日 (土) 10時40分

source manさん、こんにちは。

シュナイダーハンは大好きなバイオリニストですが、この曲に関しては、やはりシェリングが最高ですね。どの演奏も皆素晴らしいですから。

それにしても前回書き込みを頂いてから、もう2年も経ちましたか。いやはや感無量ですねぇ。

投稿: ハルくん | 2012年2月18日 (土) 11時32分

恐れ入ります。はじめまして。通りがかりのものです。
そうクラシックに明るくはないのですが、この協奏曲のヒラリー・ハーンの録音について、もし感想がおありでしたらお聞かせいただきたいと思い、書き込ませていただきました。
各評を読ませていただき、どれも聴いて比べてみたいと思いました。失礼いたします。

投稿: ヒラリーはん | 2013年12月30日 (月) 11時56分

ヒラリーはん、はじめまして。
コメントをどうも有難うございました。

ヒラリー・ハーンのファンの方でおられると思いますが、残念ながらハーンのこの曲の演奏はCDでは聴いていません。あくまで一部をWEB試聴しただけですので余り感想は述べられませんが、しいて言えば、自分の好みのタイプでは無さそうな印象でした。
この曲の理想はやはりシェリングなのです。どの演奏を聴いても全ての音に気品と優しさが溢れているからです。
大変申し訳ありません、こんなお返事しか出来ませんで。

投稿: ハルくん | 2013年12月31日 (火) 15時21分

作品61の話、拝見。「とんでもございません」という
言い方はしばしば耳にしたり新聞で見かけたりします。国語審議会の後継組織のナントカという団体が最近、「とんでもございません」を正しい日本語として認知したそうですが、勝手に認知などされては困る。本題:「とんでもありません」という言い方を初めて見ました。「とんでもないことです」が正しい言い方ですね。
「とんでもない」はこれでひとかたまりの表現で、分解できません。「それはとんでもあることです」という日本語はありまあせん。「とんでもございません」も丁寧に言いたければ、正しくは「とんでもないことでございます」

投稿: koyaoman | 2017年1月 4日 (水) 00時44分

koyaomanさん

最近はNHKの若いアナウンサーでも間違った言葉使いをすることが時々あり、眉を顰めたりしますが、言葉は時代により変化してゆくものですので、何が何でも”正しい日本語”にこだわることも無いとは思います。
「とんでもありません」という言い方も会話では普通に使われているので気にせずにそのまま書き記したのだと思います。
同様な誤りは他の記事でも多々有るかと思いますが、こちらは単なる個人の音楽趣味ブログですのでご容赦ください。これまでも音楽用語についてのご指摘は受けたことが有りますが、日本語についてのご指摘は今回が初めてでした。
せっかくご指摘いただきました部分は早速訂正させて頂きました。

投稿: ハルくん | 2017年1月 5日 (木) 12時44分

こんばんは。

シゲティ盤、またしても「猛省」です。
パールマン盤が「女に現を抜かすベートーヴェン」なら
シゲティはまさしく「闘士ベートーヴェン」。
「ハイリゲンシュタットの遺書」を経ての曲なのだと実感します。
よく指摘されるこの曲の「幸福感」も「地獄」の後の「束の間のもの」
と思える「心の襞」がひしひしと伝わってきます。
この盤を聴かずに、曲を知っていたと思っていた自分が恥ずかしいです。

投稿: 影の王子 | 2017年5月29日 (月) 23時03分

影の王子さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
シゲティの最晩年の演奏には音の汚さに抵抗感を示す方が多いですね。でも仰る通りこれほど魂を揺さぶられるような演奏はちょっと他に無いです。 もちろんこれが全てということでは有りませんが、絶対に抜かすことのできない凄演ですね。開眼されて本当に良かったです!

投稿: ハルくん | 2017年5月30日 (火) 12時52分

こんばんは。

ベートーヴェンの三重協奏曲、カラヤン(EMI)盤を聴きなおして
心に溜まっていた膿が洗い流されたような感動を覚えました。
「ベートーヴェンの駄作」と言われます。
確かに他の協奏曲には構成の緻密さやメロディーに劣ります。
が、私には大好きなピアノ・トリオ+オケでカツカレー的な美味しい曲です。
本当に明朗なこの曲は「やはりベートーヴェンは良いなぁ」と思わせます。

投稿: 影の王子 | 2017年10月18日 (水) 22時37分

影の王子さん、こんにちは。

確かにトリプルコンチェルトは明るいベートーヴェンが聴けますね。
傑作かどうかは別にして理屈抜きで楽しめば良いと思います。
個人的にはオケなしで曲の傾向が似ている「大公」ほどは聴いていません。あちらも賛否は有りますがやはり傑作に数えて良いのではと思います。リヒテル、オイストラフ、ロストロポーヴィチのピアノトリオが有ったら良かったですねぇ。

投稿: ハルくん | 2017年10月20日 (金) 12時40分

こんばんは。

実は「大公」は好きで堪らない作品です。
第1楽章以上に変奏曲の第3楽章の素晴らしさ!
ピアノ・トリオは弦楽四重奏よりもよく聴きます。
暫定1位はシェリング&ケンプ&フルニエのDG盤です。
リヒテルとオイストラフはそれぞれ別の二人との録音がありますが
ロストロポーヴィチとの3人のがあれば!

投稿: 影の王子 | 2017年10月20日 (金) 17時25分

影の王子さん、こんにちは。
お返事が遅くなり申し訳ありません。

「大公」やはりお好きですか!
シェリング、ケンプ、フルニエ盤は非常に好きですが、この曲をオイストラフ、リヒテル、ロストロポーヴィチのトリオで演奏したらさぞ凄かったことでしょうね!

投稿: ハルくん | 2017年10月26日 (木) 12時44分

こんばんは。

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はもう1曲
第1楽章の断片のみ現存のヴァイオリン協奏曲 ハ長調 WoO 5
があり(CDはDGのクレーメル盤など)
定番のヴァイオリン協奏曲+ロマンス2曲にこれを加えたら
CDの余白が綺麗に埋まるのですが、その盤は無いですね。
まぁ、無理して聴くほどの曲ではないのですが
逆説的に「青臭い」「若書き」「未完成の」曲を聴けば
名曲の凄さがより感じられる・・・と私は思います。

投稿: 影の王子 | 2017年10月27日 (金) 17時54分

影の王子さん、こんばんは。

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の断片は聴いた覚えがありません。たまたま耳にする機会が有ればとは思いますが・・・

投稿: ハルくん | 2017年10月28日 (土) 23時54分

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ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61」を聴いてみました。演奏は、レオニード・コーガン(vn)、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団で、1959年11月の録音です。ライナーノート(小林利之氏)によると、コーガンは同曲を4回録音しているとのことですが、このシルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団との共演はその2回目ないし3回目のものと思われます。... [続きを読む]

受信: 2009年1月 3日 (土) 10時29分

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