« ブラームスの室内楽 ヴィオラ・ソナタ集 愛聴盤 | トップページ | ブラームスの室内楽 弦楽六重奏曲 名盤 ~恋人達~ »

2008年12月24日 (水)

J.S.バッハ「クリスマス・オラトリオ」 クルト・トーマス/聖トーマス教会合唱団盤

頑張ってブラームス室内楽の最終章かとも思いましたが、X’masイヴになにも「寂寥感溢れるブラームス~」も無いかなぁと思って急遽予定を変更です。

ヘンデル「メサイア」とバッハ「クリスマス・オラトリオ」のどちらかと迷ったのですが、普段はまず聴かない「クリスマス・オラトリオ」に決定です。

この曲はCDにしても普通3枚の大曲ですが、元々はカンタータの寄せ集め。(でしたよね?バッハについてはまだまだ初心者の僕はうっかりするといい加減なことを言いそうなので要注意・・・)(苦笑) クリスマス気分に溢れた良い曲ばかりで、聴いていて心がなんとも「和む」というか、とても幸せな気分にさせてくれます。

僕は以前からバッハ本家の聖トーマス教会合唱団のいかにも教会合唱という雰囲気が大好きなのですが、特にこういう曲は大人だけの合唱よりも少年合唱が混じった純真素朴な歌声の方が断然好きなのです。

Cci00053 クルト・トーマス指揮ゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス教会合唱団(1958年録音/edel盤) 少々古いですが僕の好きなクルト・トーマス(名前が良いよねー)がギュンター・ラミンの後を継いでカントールになった時代の録音です。合唱の素晴らしさはもちろんの事ですが、ここではゲルハルト・ボッセ教授のヴァイオリンソロを聴けるのが嬉しいです。弟子のカール・ズスケに比べると遥かに端麗辛口の音色がいかにもバッハにぴったりです。学生時代に東京文化会館で聴けた彼らの「マタイ受難曲」でのボッセ教授のヴァイオリンの美しさがいまだに脳裏に焼きついて離れないでいます。

オラトリオを聖トーマス教会の座席に座って聞いている気分になってメリークリスマス!

|

« ブラームスの室内楽 ヴィオラ・ソナタ集 愛聴盤 | トップページ | ブラームスの室内楽 弦楽六重奏曲 名盤 ~恋人達~ »

J.S.バッハ(カンタータ、オラトリオ他)」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

私もこの曲を選びました。
フレーミヒの演奏です。この曲は本当に幸せになります。

投稿: dokuoh | 2008年12月25日 (木) 01時12分

この曲は、必ずしも「通して」でなくても、バラでも聴けるから実用的?ですよね。

私はヘレヴェッヘ盤が好きですが、最近聴いてないですね・・・(^ ^;)
どこか棚の奥にしまいこんであると思うのですが。
セット物のCDは、その辺に放り出しておくと邪魔になるので、つい「しまって」しまうんですよね・・・それがマズイんだなぁ。

投稿: REIKO | 2008年12月25日 (木) 09時35分

 まあ! トマーナのオラトリオですって! 私がとても欲しいと願っている組み合わせです。良いですねぇ。
 おっしゃる通りこの曲にはカンタータが使われています。マタイもそうですよね。声楽を聴き始めた頃、マタイとクリスマス・オラトリオに同じ旋律が出てくることが不思議でならず、バッハは替え歌を作ったのかと思っていました。大バッハに向かって何てことを!

「普段はまず聴かない」との一言に笑ってしまいました。そうなのですよ。でも年々この曲のCDが増えていくので、冬が来ると追い立てられるように聴きまくります。

投稿: すい | 2008年12月25日 (木) 21時09分

dokuohさん、こんばんは。

フレーミヒは聖十字架合唱団ですか。聖トーマスとは良きライバル同士ですね。ヴァイオリンがズスケというのもボッセとは師弟同士で興味深々です。これは是非とも聞いてみたい気がします。

投稿: ハルくん | 2008年12月25日 (木) 23時47分

REIKOさん、コメントありがとうございます。

ヘレヴェッヘはとっても人気が有りますね。ところが私はフォーレぐらいしか聴いたことがありません。お国ものに偏執的に??こだわる小生はバッハだとついついドイツ系の合唱団を中心に聴いてしまうのですよ。齢をとってくるとどうも偏屈になっていけません。(苦笑)

投稿: ハルくん | 2008年12月25日 (木) 23時55分

すいさん、こんばんは!

そうなんです。すいさんのお好きなトマーナのクリスマスオラトリオはとっても良いですよ~。

バッハは本当に替え歌名人。あっちこっちの曲から別の曲にどんどん仕上げてしまいますよね。でないとあれほど多くの作品を作ることは不可能だったのでしょうねー。

投稿: ハルくん | 2008年12月26日 (金) 00時01分

メリークリスマス!

この曲聴いていると幸せになりますね。

私はアドヴェントの間は絶対にメサイアですけど、クリスマスになったらどっちも聴きます。

投稿: かげっち | 2008年12月26日 (金) 17時41分

かげっちさん、こんにちは。

アドヴェントはメサイアですか。
私は今年はずっとブラームスでした。(笑)
確かに早々とクリスマスオラトリオを聴こうという気分にはあんまりならないですね。

投稿: ハルくん | 2008年12月27日 (土) 07時16分

≪日本を代表する、最高の音楽家の方々と、感動のクリスマス・オラトリオを歌いませんか?≫

バッハファンの皆様、ドイツ音楽愛好家の皆様、こんにちは!! 

音楽芸術の本質と深淵を求めて止まない皆様とご一緒に、一生涯心に深く残る、バッハの至高&至福の音楽を共に歌いたいと存じます!!  

グレイス合唱団では下記にて、J. S. バッハの不朽の名曲『クリスマス・オラトリオ全曲』のチャリティ―公演を予定し、100名を目標に合唱団員を募集しています。  

日本声楽界を代表する、素晴らしい声楽家とご一緒に、一生の思い出に残る、素晴らしい演奏会にしたいと思います!! 是非、大勢の合唱が大好きなご友人にもお知らせ下さい!!

皆様のお越しを心から歓迎致します!! 何時でも、お気軽に見学にお越し下さい!!


※PS収益金は世界中の飢餓に苦しむ人々や、アジアからの貧しい留学生の支援等にお捧げします!!

《公演予定》

1.公 演 日 :2013(平成25)年10月26日(土) 午後開演

2.公演会場:東京芸術劇場・大ホール

《後援団体》日本国際飢餓対策機構、東南アジア文化友好協会、キリスト教系各紙他


◎≪主な出演者と略歴≫ … 素晴しい方々です!!

1.重見通典先生(指揮・指導):東京芸大卒。ドイツ・フランクフルト音大卒。愛媛大学講師を経てグレイス教会牧師。 18年以上に亘って、絶望の路上生活者への福音伝道と救済、自立支援活動を続けています!!

2.稲垣俊也先生(バス):東京芸大卒。文化庁派遣にてイタリア・パルマ音楽院留学。 
世界的なオペラ界の登竜門、パルマ・ヴェルディ国際声楽コンクール優勝者!!  (歌劇王ヴェルディを記念して生誕地、イタリアのパルマ市で行われる)
新国立劇場オープニング公演や二期会50周年記念公演での、主役を演じる、日本を代表するオペラ歌手!!

3.頃安利秀先生(エヴァンゲリスト役):東京芸大。ドイツ・デットモルト音大修士卒。 日本を代表するエヴァンゲリストで、幅広い教会音楽のスペシャリスト。国立・鳴門教育大学教授。 

4.遠藤久美子先生:東京芸大卒。イタリア政府給付にてイタリア・パルマ音楽院留学。 数々の演奏会で役どころを演じ、エンクミの愛称で親しまれるソプラノ界の人気歌手。

5.永島陽子先生:桐朋学園音大卒。 首席でウィーン音大及びドイツ・デットモルト音大を卒業。 最優秀にて、ドイツ演奏家国家資格を取得!!  ドイツ・ライプツィヒ国際バッハコンクール上位入賞。 日本を代表するバッハ歌手で幅広い教会音楽のスペシャリストとしても活躍。

6.蜷川いずみ先生(コンサートミストレス):桐朋学園音大卒。フランス・パリ音楽院卒。 
首席で、フランス高等演奏家資格を取得!!  新日フィルを経てソリスト。国内外の有名指揮者とコンサートミストレスとして、幅広い演奏活動を続けている。ユーオーディア首席バイオリン奏者。

PS: 練習日程・場所、その他、詳細はホームページでご確認下さい。不明な点はご遠慮なくご相談下さい。

※youtubeで過去の演奏をご堪能頂ければ嬉しいです。HPの【合唱団について】から入れます!!

投稿: グレイス合唱団 | 2012年12月26日 (水) 17時07分

グレイス合唱団さん

このような公演のご紹介やメンバー募集にご協力させて頂くのは別に構わないのですが、いきなり前段も無く書き込み開始というのは失礼だとは思いませんか?
正直申し上げて少々不快に感じております。
今後は、どうかご一考を。

投稿: ハルくん | 2012年12月26日 (水) 17時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1080200/26467045

この記事へのトラックバック一覧です: J.S.バッハ「クリスマス・オラトリオ」 クルト・トーマス/聖トーマス教会合唱団盤:

« ブラームスの室内楽 ヴィオラ・ソナタ集 愛聴盤 | トップページ | ブラームスの室内楽 弦楽六重奏曲 名盤 ~恋人達~ »