« ブラームスの室内楽 ピアノ三重奏曲集 名盤 | トップページ | ブラームスの室内楽 ヴィオラ・ソナタ集 愛聴盤 »

2008年12月17日 (水)

ブラームスの室内楽 ヴァイオリン・ソナタ集 名盤

ブラームスの室内楽特集なのですが、「ピアノ三重奏曲」の次であれば「ピアノ二重奏曲」ということになるのですが、そのような呼び名は存在しませんので、「ヴァイオリン・ソナタ」あるいは「チェロ・ソナタ」や「ヴィオラ・ソナタ」がそれに該当することになります。

「ヴァイオリン・ソナタ」は正式に訳せば「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ(Sonata for Violin and Piano)」です。それはチェロ・ソナタも、ヴィオラ・ソナタも同様です。どれも合奏曲の原型としての「ピアノ二重奏曲」です。などと言うと、なんだかへ理屈をウジウジ言っているように思われるでしょうが、まあこういうところがブラームジアーナーの性ということでご容赦頂きたいと思います。(^^)

さて、何故その中で最初にヴァイオリン・ソナタを選んだかと言いますと理由は簡単、ポピュラリティだけです。自分の好みで言えばあるいはヴィオラ・ソナタという線もあります。ただこの曲はクラリネット・ソナタの改作ですし、チェロ・ソナタにしても少々渋過ぎます。それに両者は作品が2曲づつですがヴァイオリン・ソナタは3曲有ります。2対2対3となればこれは変則タッグマッチ戦になりますから、数で有利なヴァイオリン・ソナタが最後は体力勝ちするのは間違い無いところです。まあこれは妥当な勝負判定でしょう。

ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調op.78 <雨の歌>

実に穏やかな佳曲です。ブラームス特有のドロドロさが無く、爽やかな印象なので若い時代の作品かと思いそうですが、れっきとした円熟期の作品です。それにしてもなんという詩情に溢れた音楽なのでしょう。<雨の歌>というタイトルは別としても、この曲を聴いていると、なんだか自分が詩人にでもなった気がしてきます。この曲の試演会には不倫恋人のクララ・シューマン夫人が同席したというが、ブラームスの彼女への恋慕心が曲に垣間見えるようです。

ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調op.100

この曲もやはり穏やかな美しい旋律に満ち溢れた佳曲です。それもそのはずでブラームスがスイスの美しい自然の中で過ごした時に書かれた作品なのです。更にはこの頃ブラームスは歌手のヘルミーネ・シュピース嬢に恋していたそうです。(またか!)そんな心境が反映されているのでしょう。第1番と第2番を続けて聴くと最高のBGMになります。

ヴァイオリン・ソナタ第3番二短調op.108

この曲は1番、2番とはだいぶ曲想が異なります。穏やかさは影を潜めて、暗く内省的な部分と激しく高揚する部分とが交錯する、まさにブラームスの本領発揮の曲です。構成も4楽章でスケールが大きく、聴き応え充分です。なのでこの曲はちょっとBGMには不向きですね。

当然CDには3曲をまとめた物とそうでない物とが有りますが、ここでは順不動でご紹介させて頂きたいと思います。

Cci00034 アドルフ・ブッシュ(Vn)、ルドルフ・ゼルキン(Pf)(1931、32年録音/EMI盤) 古き良きドイツロマン派の伝統を受け継ぐ最後の偉大なヴァイオリニストが、幸運にも第1番と第2番の録音を残してくれました。いささか古めかしいポルタメントを多用したスタイルなのですが、逆に現在では絶対に聴くことの出来ない貴重な演奏なのです。これを単に「古い」と片付けてしまっては絶対にいけません。シューマン~ブラームス直系のこの限りなく深いロマンを心から味いたいと思います。第1番の終楽章では大きく揺れるように歌い上げていて白眉です。

462 ゲオルグ・クーレンカンプ(Vn)、ゲオルグ・ショルティ(Pf)(1947、48年録音/DECCA盤) クーレンカンプは戦前のドイツの名ヴァイオリニストで、本国ではアドルフ・ブッシュと並び人気が高かったのですが、録音が少ないせいか現在ではほとんど忘れ去られています。やはりドイツの伝統的なロマン性を存分に感じさせる演奏なのですが、ブッシュのいささか古めかしいスタイルと比べれば幾らかスタイリッシュな印象です。ピアノ伴奏がショルティというのはご愛嬌ですが、演奏は決して悪くありません。

Cci00045 ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)、カール・ゼーマン(Pf)(1957、60年録音/独グラモフォン盤) この人はウイーン出身の代表的なヴァイオリニストですが、バリリやボスコフスキー、ウェラーといったいかにもウイーン的な柔らかい音というよりは、だいぶドイツ的な音に近いように思えます。この演奏も謂わばウイーン/ドイツ折中型のイメージですので、ブラームスの音楽にとても自然にマッチしています。ただしゼーマンのピアノは重厚な純ドイツ風です。

188 ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)、エドウイン・フィッシャー(Pf)(但し2番のみティート・アプレア)(1954、56年録音/テスタメント盤) 純粋なイタリア娘(この時は既に47歳のおばさんですが)の弾くブラームスもなかなかに魅力的です。イタリアといっても北イタリアの生まれですのでスイスにほど近く、南国の脳天気な風土とはだいぶ異なったのかもしれませんね。事実この人はブラームスを得意にしていたそうで、この演奏でも違和感など感じさせないどころか、とても味わい深くブラームスを弾いています。フィッシャーのピアノは立派ですが少々ヨレているところもあります。

Cci00047b ヘンリク・シェリング(Vn)、アルトゥール・ルービンシュタイン(Pf)(1960年録音/RCA盤) 幸運にも僕はシェリングの弾く第1番の実演を東京で聴いた経験があります。それは柔らかくて澄み切った非常に端正で美しい音でした。CDで聴くともう少し硬い音に聞こえますが、それでもこの録音は素晴らしいです。ルービンシュタインが母国ポーランド出身の破格の実力を持つ無名ヴァイオリニストを世に紹介して2年後の再セッション録音ですが、ルービンシュタインが普段にも増して真剣に弾いていて、シェリングがそれに十二分に応える見事な演奏をしています。特に第1番と第3番が非常に素晴らしい出来ばえです。

Cci00045b アイザック・スターン(Vn)、アレクサンダー・ザーキン(Pf)(1960年録音/CBS SONY盤) シェリングと同じ年にスターンも録音を行っています。彼はウクライナ出身のユダヤ系のアメリカ人ですが、若い頃は端正な中にも力強い演奏をした良いヴァイオリニストでした。ですがこのブラームスのソナタの演奏に於いてはシェリングの完成度に大きく水をあけられていると思います。中では第3番だけはなかなか良い演奏だと思いますが、これは曲の性格の為でしょう。

Cci00046 ヨゼフ・シゲティ(Vn)、ミエチスラフ・ホルショフスキー(Pf)(1961年/Philips盤) これは第2番だけの録音なのですが、僕がLP時代から愛聴している演奏です。その演奏の素晴らしさは正に比類がありません。何しろシゲティの師匠は第3番の初演を行ったハンガリーの大ヴァイオリニスト、フーバイです。つまりはブラームスの直伝のようなものなのです。いつもながら弓がかすれる部分も度々有りますが、音楽の余りの深さに圧倒されてしまい全く気になりません。ホルショフスキーのピアノもまた実に深いです。よく評論家はシゲティの演奏を一般向きでないと言うことが多いですが、真の芸術を後の世代に広め伝えるのが彼らの使命なのではないでしょうか。良いと思うならもっと自信を持って薦めて欲しいものです。

Cci00047 ダヴィド・オイストラフ(Vn)、スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)(1968年録音/メロディア盤) これは第3番だけのディスクです。このコンビでは2番も録音していますが、彼らに向いているのは3番のほうだと思います。LP時代には気に入ってよく聴きました。ですが今改めて聴くと、ロシアの巨人同士の演奏はブラームスの音楽にはちょっと規格外のような気がします。弾き方がオーバー過ぎるように感じますし、終楽章のバリバリ弾く迫力などは尋常でありません。これがコンチェルトだったらまだ良いのかもしれませんが。

660 チョン・キョンファ(Vn)、ペーター・フランクル(Pf)(1995年録音/EMI盤) 韓国出身の突然変異の天才ヴァイオリニストです。この人も実際の生演奏に接したことがあります。彼女は若いときから基本的に端正な弾き方をしますが、時に彼女独特の粘りを見せます。それはアウアー流派の豊穣な音の粘り気では全くなく、例えば多分に精神的な朝鮮民族の「恨(ハン)」という性質のもののような気がするのです。そしてそれは意外にハンガリーのジプシー民族のそれに似たものを感じます。その暗さがブラームスの音楽にとても向いています。

901981_g イザベル・ファウスト(Vn)、アレクサンドル・メルニコフ(Pf)(2007年録音/ハルモニアムンディ盤) 第1番だけですが、とても面白い1品があります。ホルン・トリオでもご紹介したイザベル・ファウスト嬢の最新録音盤です。これもバイオリンにはガット弦を使用していますし、メルニコフの弾くピアノは19世紀製のベーゼンドルファーです。果たしてブラームスの時代に響いていた音はこのようなものであったのかと思うと興味津々です。

さすがにブラームスのバイオリン・ソナタは名曲だけあって実に名盤が揃っています。中でも僕が特に好きなのは、第1番と第3番はシェリング/ルービンシュタインです。とりわけ第1番がピアノもヴァイオリンも最高です。第2番だけはシゲティ/ホルショフスキーです。それ以外ですと、3曲まとめたクーレンカンプとシュナイダーハンというところでしょうか。さて、皆さんのお好きな演奏はいかがでしょうか?

<関連記事>

この後に購入した、ゲルハルト・ヘッツェル盤とヨゼフ・スークの再録音盤がとても良い演奏でした。特にスーク晩年の演奏は非常に気に入っています。

さらに後に購入した、ヨゼフ・シゲティの1番と3番、シモン・ゴールドベルク盤も非常に素晴らしいです。

素晴らしい演奏はまだまだ有るもので、ユーディ・メニューイン盤も愛聴盤の仲間入りをしました。

|

« ブラームスの室内楽 ピアノ三重奏曲集 名盤 | トップページ | ブラームスの室内楽 ヴィオラ・ソナタ集 愛聴盤 »

ブラームス(室内楽)」カテゴリの記事

コメント

ハルくんさま お早うございます

ブラームスのヴァイオリン・ソナタも、本当に多くをお聴きになっていますね〜。
私は、好きなヴァイオリニストの一人であるスークのCDを持っているくらいです。

いずれの演奏も、その演奏が思い浮かぶように、上手く書かれていて、読んで楽しかったです。

私としては、ブッシュ・ゼルキン盤、シェリング・ルービンシュタイン盤に興味があります。少しずつ集めて行ければと思っています。参考にさせていただきます。

ミ(`w´彡)

投稿: rudolf2006 | 2008年12月19日 (金) 08時23分

rudolfさん、こんにちは。

コメントをどうもありがとうございました。
ブラームスのVnソナタはCD1枚で3曲楽しめるものが多いので、つい手が出てしまうのですよ。本当はまだまだ聴きたいものが有るのです。特に80年代以降の奏者は余り聴いていないので結構良いものを逃していると思います。古い演奏家の方がたいてい好みなのは確かなのですけれど。
 お持ちのスークはDECCA盤ですか?スークの音は線が細過ぎに感じることが多いのですが、その凛々しさが逆に魅力なのですよね。実はそのCDも欲しいなぁと思っています。

投稿: ハルくん | 2008年12月19日 (金) 12時45分

おはようございます。
これらの曲は、最初、オイストラフの演奏で聴きました。今でも、多分一番好きな演奏だろうと思います。意外といい演奏だと思うのは、ムターとワイセンベルクのものです。ピアノがバラバラと弾く中で、大柄な感じのヴァイオリンが歌って行きます。二人のテンポ感がピッタリ来るのか、それぞれマイペースなのでしょうが、変に息があっています。ゆったりした雰囲気の中で、曲と演奏者の個性を感じながら時間が過ぎて行きます。

投稿: HABABI | 2008年12月20日 (土) 08時56分

HABABIさん、コメント頂きありがとうございました。

オイストラフはあれほどの演奏ですからね。好き嫌いは有るにしてもちょっと忘れることの出来ない演奏です。
ムター/ワイセンベルク盤は変に(?)息が合って意外に(?)良いですか。(笑)
ムターは昔はカラヤン伴奏(主奏?)のVn協奏曲や二重協奏曲などを良く聴きましたが、いつ頃からか全く聴かなくなってしまいました。でも久々にその後の録音を聴いてみたい気がしました。

投稿: ハルくん | 2008年12月20日 (土) 10時46分

ハルくんさん、こんばんは!
ブラームスのヴァイオリン・ソナタはうぐいすも好きです。比較的頻繁に聴くのは1番あたりでしょうか。デ・ヴィートの明快かつ抒情的な音色や、シェリング/ルービンシュタインの端正な演奏もいいですね。オイストラフ/リヒテルのは若い頃よく聴きましたが、最近は聴かないです。あと、ここに挙げられてないものでは意外とデュメイ/ピリスのも悪くなかったです。また、妖しい魅力のクレーメル/アファナシエフはたま~に聴くとなかなか面白いです。いつも聴くのはちと疲れますが(苦笑)。

投稿: | 2008年12月20日 (土) 18時23分

あっ、名前が抜けた・・・
もっ、申し訳ありません・・・

投稿: うぐいす | 2008年12月20日 (土) 18時25分

うぐいすさん、こんにちは。
コメント頂きありがとうございました。

私は80年代以降の最新盤?には聴きたいものが多く残っています。デュメイ/ピリス、クレーメル/アファナシエフ盤などは筆頭ですね。でも古いものでもコーガンやゴールドベルクなども聴きたいし…。
お金と収納スペースがほしいよ~!(笑)

投稿: ハルくん | 2008年12月21日 (日) 08時41分

私もrudolfさんと同様に持っているこの曲のCDの種類が少なく、スーク(Decca)とムローヴァ(Philips)の2種類のみです。
私は結構ムローヴァの演奏が好きで、このCDを聴く機会が多いです。ただ純ドイツ的表現からは対極の表現だと思うので、ハルさんが数多く挙げられているCDの中から1つ選んで聴いてみようかと思います。やはりブッシュが一番純ドイツ的な表現でしょうか?

曲自体がブラームスにしては明るいので、晩秋に聴くよりも初夏頃に聴くと気分が爽やかになっていいですね(特に第1番は)。

投稿: たろう | 2008年12月21日 (日) 11時50分

たろうさん、コメントありがとうございました。

ブッシュは録音、表現が古いのと3番が欠けていますのでドイツ的というならシュナイダーハンの方をお薦めします。
ですが私の一押しはやはりシェリング盤です。彼は子供の頃にドイツでカール・フレッシュからヴァイオリン技法を徹底的に叩き込まれていますから、もっと広い意味で正にヨーロッパの伝統を引き継いだ名手と言えます。

投稿: ハルくん | 2008年12月21日 (日) 12時03分

ハルさん、オススメのCDを教えて頂き、有り難うございます。

確かに正統なドイツの表現を伝えているのはシェリングかもしれませんね。

べートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のCDを聴いているとそれがよくわかります。

今度シェリングの演奏を聴いてみようと思います。

ありがとうございました。

投稿: たろう | 2008年12月21日 (日) 12時46分

ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集では、
シモン・ゴールドベルク(Vn)とアルトゥール・バルサム(Pf)コンビ(テスタメント)も、ぜひ、紹介する候補にお加えください。
ぐっと胸にくる演奏です。初めて聴き終わったとき、言葉を失いました。
当家の王座にながく君臨する名盤です。

投稿: ViolinPaPa | 2011年4月 9日 (土) 20時01分

Violin PaPaさん、ようこそお越し下さいました。

ゴールドベルクとバルサム盤は試聴したことは有りますが、良い演奏だという印象でしたね。以前から機会あれば購入してちゃんと聴きたいと思っていました。貴重なコメントをありがとうございます。

最近気に入っているのは、この記事の後に購入した、ヨゼフ・スークのデジタル再録音盤です。これは大穴名盤だと思いました。http://harucla.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-1d54.html

投稿: ハルくん | 2011年4月 9日 (土) 20時12分

コメントありがとうございます。
ヘンリク・シェリング(Vn)、アルトゥール・ルービンシュタイン(Pf)の演奏も、とっても好きです。愛聴しております。
オススメのスークのデジタル再録音盤や、ゲルハルト・ヘッツェル(Vn)&ヘルムート・ドイチュ(Pf)盤はぜひ、聴いてみたいと思います。(ヘッツェルさんは大好きな演奏家でした。) 貴重なコメントありがとうございました。

投稿: ViolinPaPa | 2011年4月10日 (日) 11時47分

ViolinPaPaさん、こちらこそありがとうございます。

ブラームスのソナタは3曲とも名曲中の名曲ですからね。良さそうな演奏は色々と聴きたくなってしまいますよね。
今後ともお気軽にコメント頂ければ嬉しい限りです。
どうぞよろしくお願い致します。

投稿: ハルくん | 2011年4月10日 (日) 12時11分

ハルくんさん、こんばんは。 最近、ブッシュとゼルキンの シューマンの ソナタが聴きたくて Music&Artsの4枚組CDを購入したのですが、シューマンはもちろん、そのほかの バッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスの演奏も素晴らしくて ここのところ毎日、この4枚組CDを聴いています。(笑)   特に ブラームスの第3番が聴けるのが嬉しいです。(しかも 39年と49年の 2つのライブ演奏)   私は ブラームスのヴァイオリン・ソナタは シェリング/ルービンシュタイン盤で聴いていたのですが、ブッシュで聴くと より深く、ブラームスの心の内が分かるように感じました。第2楽章など この二人にしか出せない味わいとオーラがあります。    私は ますますブッシュとゼルキンが大好きになりました。

投稿: ヨシツグカ | 2012年11月 5日 (月) 21時55分

ヨシツグカさん、こんばんは。

ブッシュとゼルキンのMusic&Artsセットを購入されましたか。非常に気に入られたご様子で良かったですね。

ブラームスのソナタ3番は僕は聴いていません。聴いてみたいですね。
シェリング/ルービンシュタインはリファレンスとして素晴らしいと思いますが、ブッシュとゼルキンの強烈な個性はやはり凄いですよね。

投稿: ハルくん | 2012年11月 5日 (月) 22時34分

こんばんは。
貴blogに紹介されてるのを知らず、昨日中古屋でオイストラフ/リヒテルという銘柄に魅かれ試聴→購入。チャイコフスキーVn協奏曲みたく、芯の在る音色で大変気に入りました。

>弾き方がオーバー過ぎるように感じますし、終楽章のバリバリ弾く迫力などは尋常~

シェリングの太くて艶の在る音色が大好きですし、ルービンシュタイン盤も探します。

投稿: source man | 2012年11月18日 (日) 22時45分

source manさん、こんばんは。

オイストラフ/リヒテル盤は凄い演奏ですね。ただ、記事にも書きましたが、これでは余りに凄過ぎるように感じます。
個人的にはやはりシェリング/ルービンシュタイン盤が好きです。
ともかくは色々と聴き比べてみて下さい。

投稿: ハルくん | 2012年11月18日 (日) 23時55分

 ハルくんさん、こんばんは。
 最近、友人に頼まれてヴァイオリン・ソナタ第2番の第1楽章を練習しています。ヴァイオリンよりもピアノの方が何倍も難しいです。ほとんどピアノ・ソナタです(笑)。徹底的にすれ違うヴァイオリンとピアノが楽章の最後で初めて重なり、デュエットを歌う愛の曲ですね!弾いていると幸せな気持ちが溢れてきます。
 シェリング&ルービンシュタインは僕も持っています。いい演奏ですね。他にもいくつか持っているんですが、ピアノとヴァイオリンそれぞれが奏でる音楽に最も違いが少ないのがこの2人の演奏でした。この頃の室内楽は本当に素晴らしいと思います。
 それにしても、ハルくんさんの聴き込み量は凄いですね!ブラームスがお好きなんですか?

投稿: ぴあの・ぴあの | 2013年7月17日 (水) 00時20分

ぴあの・ぴあのさん、こんばんは。

ブラームスのピアノ入り室内楽作品は、大抵ピアノパートが難しく書かれていますね。ブラームス自身が名ピアニストだったからでしょう。

第2番の第1楽章、イイですよね。正に「愛の歌」ですね。ホントに幸せな気持ちになります。

シェリング&ルービンシュタインは大好きですよ。3曲の出来栄えが非常に揃っているという点でも最右翼だと思います。

ブラームスは非常に好きですね。自称ブラームジアーナーですから(笑)
毎年秋になるとブラームスをまとめて聴くことにしています。この人の音楽はやっぱり秋に一番似合うと思っていますので。

投稿: ハルくん | 2013年7月17日 (水) 01時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1080200/26175582

この記事へのトラックバック一覧です: ブラームスの室内楽 ヴァイオリン・ソナタ集 名盤:

« ブラームスの室内楽 ピアノ三重奏曲集 名盤 | トップページ | ブラームスの室内楽 ヴィオラ・ソナタ集 愛聴盤 »