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2008年8月 5日 (火)

好きな作曲家は?

初めて出会った音楽愛好者同士が語り合うときのお決まりの話題といえば「どんな作曲家が好きなの?」とか「どんな曲が好き?」「どんな演奏家が好き?」たいていこんなところから始まりますよね。そして共通の対象が見つかると一気に親近感が湧いてきて、時には古くからの友人だったかのような雰囲気になることさえあります。音楽に限らず趣味ってそんなものですよね。

ということで、まずは私の好きな作曲家なのですが、結構多いのです。バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ブラームス、マーラー、ブルックナー、ドヴォルザーク、チャイコフスキー、シベリウス。これでちょうど9人。さしずめ野球で言えばスタメンですな。でも控えにも、シューマン、ワーグナー、ヴェルディ、プッチーニなど強力なメンバーが揃っています。聴き方としては案外と季節とか気候、時間帯などTPOに合わせることが多いかなぁ。毎年今頃の暑い時期にはスメタナやドヴォルザークを聴いています。とても爽やかになりますからね。初秋あたりまではボヘミアものが良いです。本格的な芸術の秋になればモーツアルト、ベートーベン、ブルックナー。ドイツ、オーストリアものをじっくりと味わえる最高の季節です。そして秋もいよいよ深まってきたらなんと言ってもブラームスですねー。晩秋の夜更けにしみじみと聴くにはこれ以上にうってつけの音楽は無いです。そして冬になったらチャイコフスキー。凍てつくロシアの大地を想像しながら聴くと実に良いです。シベリウスも良いのですが、あの冬の星空のように澄み切った曲想が少々寒くなり過ぎてしまう気がします。むしろ少しずつ春が近づいてきて陽ざしも明るくなり、雪解けが始まろうかという頃に聴くほうが好きです。すっかり春になったらシューマンがいいかな。秋でも良いけれど春が良いです。マーラーはオールシーズン対応。この人はその時の気分で聴きたくなりますね。オペラも季節は余り意識しないです。やはり気分で聴きます。

ということで今はボヘミア音楽を主体に聴いています。四季の移り変りを様々に感じながら素適な音楽を味わうことが出来る。これは我々日本に生まれた者の特権ではないでしょうか。

 

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コメント

こんばんは。

今夏は本当に蒸し暑い日が続きますね。
先日出張したジャカルタの方がまだ涼しかったので驚きです。

私がそんな暑い季節によく聴く曲は、リムスキーコルサコフの『シェエラザード』やグリーグのホルベルク組曲、あとフォーレのレクイエムですね。

個人的には上記の曲を聴くと涼しげな感じがするので・・・。

晩秋は、ハルさんが書かれている通り、ブラームスに限りますね♪
それもクラリネット五重奏曲が一番ピッタリきます。

投稿: たろう | 2008年8月 7日 (木) 00時05分

まさにクラリネット五重奏は秋の夜長にうってつけですね。それもウラッハ/ウイーンコンツェルトハウスSQで聴きたいところです。ウラッハのクラリネットはもちろんですが、アントン・カンパーの哀愁漂うヴァイオリンがまた涙もので絶品です。

投稿: ハルくん | 2008年8月 7日 (木) 00時33分

はやくブラームスの季節が来てほしいものです。夏はとにかくうっとーしい曲は× シンプルで爽やかな中にもしみじみとした曲がいいなぁ というわけでパパのお勧めはモーツァルトピーコンの24番あたりはどうでしょうか。特に第二楽章の第一主題は「ささのはさーらさら のきばにゆれて~」とまるで七夕の夜を連想させます。かわいらしいピアノの囁きの後管弦楽が爽やかなそよ風を吹かせてくれます。今ちょっと気に入っています。

投稿: パパゲーノ | 2008年8月 7日 (木) 23時08分

モーツァルトの悲劇的な24番はこれまで秋にこそふさわしいと思っていましたが、なるほど七夕の季節にも良いのですねー。音楽はホントに色々な感じ方聴き方が出来て面白いです。

投稿: ハルくん | 2008年8月 8日 (金) 08時51分

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